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【SuperLega2021/2022】開幕直前!Milano公式プレゼンテーション

※翻訳はあくまで趣味の範囲であり、誤訳が含まれる可能性もあることを了承いただきお読みください。

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SuperLega2021/2022が10/9(土)のPadova-Lubeを皮切りに開幕!

各クラブで、チーム紹介やユニフォームお披露目などプレゼンテーションが行われています。Milanoも10/8(金)の午前、アリアンツタワーという場所で実施。ライブ配信はなかったものの、Instagramのストーリーズでその様子をちらりと見ることができました。

プログラムは以下のようだった模様。

①ゲスト登壇&フザロ会長挨拶

②ピアッツァ監督挨拶

③フザロ会長による選手紹介(石川について割と長めに紹介してくれたようで、「唯一の国代表キャプテン」「それだけでなくチームに勝利をもたらしてくれた存在」「パリ五輪でもキャプテンとして期待される」というようなことを話していたかと)

④新ユニフォームお披露目

⑤ユース紹介

Allianz Powervolley Milanoの幕開け

AllianzとAllianz Powervolley Milanoは本日、ミラノの男子バレーボールチームの冠スポンサーである保険金融グループの本社Torre Allianz(アリアンツタワー)にて、2021/2022年シーズンの新チームを発表しました。

公式発表は、報道関係者およびパートナー/スポンサーの皆様のご出席のもと、現行の規定に則り、ミラノ本社の講堂で行われました。
Allianz Powervolley Milano会長であるルシオ・フザロ氏がチーム全員を引き連れてスピーチを行いました。地元の政治家やスポーツ団体を代表する著名な講演者やゲストとして、Allianz株式会社のゼネラルマネージャーであるMaurizio Devescovi氏、Anna Scavuzzo(ミラノ市副市長)、Piero Cezza(FIPAV ロンバルディア会長)、Massimo Achini(CSI会長)、Antonio Iannetta(MilanoSport会長)が登壇。このような豪華なゲストを前にして、司会を務めたのは、国内およびミラノのバレーボール界を代表する2人の人物、アンドレア・ゾルジ氏とクラウディオ・ガッリ氏でした。

2019年にAllianzは、国内外のバレーボールシーンでの存在感を高めるために、「Allianz Powervolley Milano」のタイトルスポンサーになることを選択しました。(その前はRevivre Axopowerがタイトルスポンサー)

AllianzとAllianz UMANA MENTE財団は、Powervolley Milanoとともに、スポーツの結果を出すことと社会的な取り組みを常に意識することを組み合わせたプロジェクトを支援してきました。Volley4allプロジェクトはこのようにして誕生しました。このプロジェクトは、観客やすべての市民の意識を高め、多様性を尊重し、社会性とチームスピリットを促進することができる、インクルーシブなスポーツ文化を奨励するために考案されたもので、障害を持つ若いスポーツ選手や既存のパラアスリートが参加しています。価値観や感受性、社会的プロジェクトとスポーツプロジェクトを結びつけるコラボレーションは、ミラノという都市でこの種のユニークな現実を作り出すことを目的としています。

チーム発表会では、Allianz Powervolley Milanoの社長であるルシオ・フザロ氏が、次のように述べました。

「このスポーツシーズンにMilanoの選手たちへのトロフィーや賞がたくさんあったことに、隠しきれない誇りを感じています。
難しいことではありますが、今年もAllianzに再び名誉ある年を与えたいと思います。そして何よりも、私たちを追いかけてくれる素晴らしい視聴者の皆さんにライブでお届けしたいと思っています。視聴者の数は、私たちのソーシャルネットワークの数からもわかるように、日々素晴らしい成長を遂げています」

Allianz株式会社のゼネラルマネージャー、Maurizio Devescovi氏は次のようにコメントしています。

「このパートナーシップを当初から誇りに思っていたのは、国内外のトップアスリートで構成されるユース部門とトップチームの両方に同じ情熱と関心を注いでいるPowervolley Milanoの能力があったからです。
また、フザロ会長が率いるクラブと共有する社会的な精神も、このパートナーシップにおいて同様に重要であり、UMANA MENTE財団とともに展開している多くのプロジェクトがそれを示しています。
10月17日(日)にミラノのアリアンツ・クラウドで行われるリーグ戦の開幕前に、アリアンツタワーで公式発表会を開催できることを大変うれしく思います」

アリアンツタワーで行われたこのイベントには、選手やテクニカルスタッフを含むチーム全員が参加し、新しいテクニカルパートナーであるErreà社とAllianz Powervolley Milanoの新ユニフォーム、そして15歳以下と17歳以下のイタリアチャンピオンのユースチーム(Diavoli Powervolley)を発表する機会となりました。
イタリアで最も繁栄しているユース部門の一つであるDiavoli Powervolleyの15歳以下と17歳以下のイタリアチャンピオンチームは、2つのチャンピオンシップに加えて、すべてのカテゴリーで州と地域のタイトルを獲得しています。この日のために、2人のキャプテンとそれぞれのコーチが代表して参加しました。

スポーツクラブや選手個人に多くの賞が贈られました。アンカラ(トルコ)で開催されたCEV Challnge Cup(2021年3月24日)で特別な勝利を収めたPowervolley Milano、2020/2021年のスポーツシーズンにおけるSuperLegaの最優秀監督に選ばれたロベルト・ピアッツァ監督、イタリア代表チームで新たに欧州チャンピオンに輝き、スロベニアとの決勝戦ではエース級の活躍をしたユーリ・ロマノ、東京で代表チームのジャージを着て2度目のオリンピックに出場したキャプテンのマッテオ・ピアノ。イタリア代表チームの一員として活躍し、怪我の影響で欧州選手権に出場できなかったレアンドロ・モスカ、東京オリンピックで金メダルを獲得したジャン・パトリィ、バルテレーミー・シネニエゼ、パオロ・ペローネ、U19ナショナルチームのジャージを着たマッテオ・スタッフォリーニ、そして最後に美しく締めくくるのは、サルデーニャで開催されたU21世界選手権で優勝し、数日前にチームに合流したパオロ・ポッロです。

↓volleyball.itさんの記事にも写真がいくつか!

https://www.volleyball.it/milano-vola-alto-dalla-torre-allianz-cala-5-ori-sulla-superlega-ma-anche-tanta-solidarieta/

2021/2022ロスター

2021/2022ユニフォーム(Erreà)

翻訳記事:http://www.powervolleymilano.it/2021/10/08/allianz-powervolley-milano-errea-sport-presenta-le-nuove-maglie-per-la-stagione-2021-2022/

モダンで印象的な1stユニフォームは、全体がホワイトです。
この色はネックラインの一部にも使われており、ネックラインのくぼみは白になっています。
ユニフォームの仕上げとして特筆すべきディテールは、ミラノの国旗の色を取り入れた袖の縁取りです。ErreàとMilanoのチームにとって重要なコンセプトである、アイデンティティと地域とのつながりを強調しています。

アウェイ用の2枚目のジャージは全体が青で、1枚目のジャージと同じグラフィックデザインです。リベロ用のユニフォームはホーム用が赤、アウェイ用が緑となっています。

●フォトギャラリー(FB)


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