
【SuperLega2021/2022】前期1試合目vsMonza試合後の監督・選手コメント
※翻訳はあくまで趣味の範囲であり、誤訳が含まれる可能性もあることを了承いただきお読みください。
===========
試合結果:Milano 3-2 Monza
観客数:1.930人
MVP:シネニエゼ
●ピアノ(キャプテン)コメント
Le parole di Matteo Piano dopo l'esordio in campionato 🎙
— Powervolley Milano (@PowervolleyMI) October 18, 2021
Leggi l'articolo completo sul link in bio!#Superlega #MilanoMonza #FinallyTogether #Allianz #PowervolleyMilano #ForzaMilano #Pallavolo #Volley #Volleyball https://t.co/gT89qDdsPu
リーグ初戦の勝利は、ピアッツァ監督率いる選手たちに「決して諦めないチーム」という重要な意識をもたらした。観客が戻ってきてくれたことで、すべてがより特別なものになったと言えるでしょう。
苦しいスタートを切ったが、2021/2022のリーグ戦デビューを果たしたピアノとチームメイトは、セットを重ねるごとに自信をつけ、チームの連携を証明していった。チームの連携は今後も発展していくことでしょう。
最終的にMilanoはタイブレークでロンバルディアダービーを制した。コート上では新セッターのパオロ・ポッロが指揮し、昨夜はチームメイトとともにアリアンツ・クラウドの観衆に最高レベルのパフォーマンスを披露した。
まさにこの観客のコーラスこそが、フィールドに入ってきたチームのパフォーマンスを際立たせている。
この試合についての代弁者はキャプテンのマッテオ・ピアノに他ならず、この貴重なシーズンの始まりについて発言している。
「(今日の試合は)とても素晴らしかったですね。試合が迫る日々の中で、Milanoに来て5季目になる私は、最初にピアッツァ監督が言った『チームのことを考えてほしい』という言葉を思い出していました。
私たちチームとファン・サポーターが同じ時間を共有することが大切だと思いました。これが一番素晴らしいことで、私は(有観客での試合が)とても懐かしく、観客の皆さんと一緒に楽しむことができました。私は今日、じっくりと試合を噛みしめ幸せでしたし、意識を高く持ちながらチームメイトと試合を楽しむことができました。
今日の試合はテンションが上がらなかったわけではなく、どちらかというと充電していました。しかし、他の誰よりも私がチームに働きかける必要がありました。
私たちは(試合の入りは)少しシャイな感じになっていたのですが、お互いに良く話し合うことによってMonzaとのスタートでの差を理解しました。その結果、相手チームのことではなく、自分たちのことを考えて前に進むことができたと思います。彼らと一緒に仕事ができることを嬉しく思います。
これまでも予期せぬ出来事(怪我やコロナ感染での離脱など)や適応する必要があったからこそ学ばなければならなかったし、これからもチームとして成長するために学ばなければなりません。来週のSupercoppaに出場できないことは残念ですが(昨シーズン上位4位が出場)、その期間を利用して自分たちを鍛えていきたいと思います」
●ピアッツァ監督コメント
Monza戦、ピアッツァ監督の試合後インタビュー翻訳(リスニングなので間違っている可能性大)
— shindy_jdi (@shindy_jdi) October 18, 2021
―タイブレークでの激戦を制して勝利でのスタートですね。
「正直に言って、これ以上のスタートはないと思う。1セット目を失ったにも関わらず、自分自身のやるべきことを見つけて→https://t.co/9YiM0kddBt
前進した選手たちを見ることができて嬉しいです。チーム全体で何かを変えようとした結果、シーズン初戦を勝ち切ることができた。彼らを誇りに思う」
— shindy_jdi (@shindy_jdi) October 18, 2021
―2セット目終盤でどん底に落ちた後、自分たちがやるべきことを見つけた。
「『全ての試合に熱心に取り組まなければならない』と理解するためには、→
どん底に落ちる必要があるのだと思います。それを理解するまでは驚きの連続です。私たちはは少しずつ理解し、取り組むことができました。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) October 18, 2021
予想をくつがえすことができるのは、最後まで信じることができるからだと私は考えています」
―1週間前からチームは準備万端だと思いますが(ピアッツァ監督→
は苦笑いで『No』と言う)再スタートに向けて約2週間の準備期間があります。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) October 18, 2021
「この試合でシネニエゼは小指を脱臼してしまい、新たな怪我人が出てしまったのでチームとしてはこれからが勝負だと思っています。私はこれまで(選手たちの怪我で)泣いたことはありません。とにかく前に進みます」
「どん底に落ちる」というワードに東京五輪のティリ監督のコメントを思い出しました。
●シネニエゼ(MVP)コメント
シネニエゼがMVP!!!涙
— shindy_jdi (@shindy_jdi) October 17, 2021
12/15でアタック決定率80%。
「スタートがあまり良くなかったので、とても難しい試合でした。2セット目から一球一球を大事にしていくうちに良くなっていき、最終的にはとてもいいプレーができました。3セット目は余裕を持って取りましたが、→ https://t.co/EYyJynRrR3
決して簡単ではありませんでした。相手のことは考えず、とにかく自分たちのゲームをしようと集中しました。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) October 17, 2021
次のPiacenza戦は非常に難しい試合になるでしょう。相手はレベルの高い選手を揃えた良いチームですから。序盤の試合は、自分たちがどのようにプレーするかを考えなければならないと思います」
●石川コメント
イタリア・セリエAのミラノに所属する #石川祐希 選手がリーグ初戦を戦いました。https://t.co/GLUHvZly1L
— 月刊バレーボール【公式】 (@getsu_vb) October 18, 2021
「フルセットでしたが、しっかり勝つことができたので、スタートとしては悪くなかったと思っています。個人的には、少し入りが悪くミスも多かったので、次の試合から修正していきたいと思います。(次の試合に向けて)まずは今日よりもコンディションを良くしていきたいです。また、練習に参加して間もないので、セッターとのコンビがまだまだ合っていません。時間をかけて合わせていきたいと思います。レセプションに関しては少し乱れてしまったり、選手同士の間を狙ったボールを落とすことがあったので、チームメイトとコミュニケーションを取りながら改善していきたいです。
日本へもっと良いプレーを届けたいと思いますし、もっといいパフォーマンスをできるように、これからも取り組んでいきたいと思います」
次戦はSupercoppa開催のため1週空いてからのアウェイPiacenza戦。昨シーズンはパトリィが怪我&敗戦という苦い経験があります。また、今シーズンのPiacenzaはブリザール・ロサール・ピュジョルとフランス勢が多く、Milanoと合わせて5人のフランス人選手が揃うことになります。特に、ブリザール・ロサール・パトリィ・シネニエゼは共に代表で成長していったメンバーなので個人的にとても楽しみにしています!
いいなと思ったら応援しよう!
