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石川祐希、Milanoとの契約を更新(3シーズン目)

shindy_jdi

元記事：https://www.powervolleymilano.it/2022/05/26/ishikawa-ancora-a-milano-per-la-stagione-2022-23/

見出し画像素材：http://www.powervolleymilano.it

※翻訳はあくまで趣味の範囲であり、誤訳が含まれる可能性もあることを了承いただきお読みください。

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画像：http://www.powervolleymilano.it

フザロ会長率いるMilanoは、石川祐希選手と来季の契約を更新したことを発表しました。 石川は3シーズン連続でMilanoのジャージを着用することになります。彼はピアッツァ監督のチェス盤の最も重要な駒の1つであることが確認されました。

日本の背番号14の未来は、Milanoにある――
石川の契約更新の背景には、目的意識の統一と向上心があります。 国際舞台で活躍するアスリートの登竜門となりたいというクラブの願いが、日本代表キャプテンである石川によって実現しました。クラブは石川の才能や能力だけでなく、チームの中で果たすべき役割や姿勢にも、改めて信頼を寄せています。

昨シーズン達成した結果(Coppa Italiaファイナル4とレギュラーシーズンの5位)は、スタッフと選手たちがファンに与えた素晴らしい仕事の成果です。 石川は謙虚な姿勢でチーム内に重要な相乗効果を生み出すことができ、チームへの献身的な姿勢を再確認することができた。

また、ミラノだけでなく世界中のファンがついてくれたのは石川は起爆剤となってくれたおかげです。タイのファンクラブや香港のファンクラブの設立など、様々な例があります。そして石川の所属事務所であるグッドオンユーとのコラボレーションは、日本のファンが石川個人だけでなくMilanoというチームを身近に感じるための公式ファンクラブ「Powervolley Milano日本公式サポーターズクラブ」の素晴らしい活動を支え続けています。

「同じクラブで(3シーズン)更新するのは初めてです」とピーノ(石川※)は言う。
※ピーノ(Pino)はピアノが石川に付けた愛称

「3年連続でミラノに滞在することができ、クラブにも街にもとても満足しています。この2年間、ピアッツァ監督やテクニカルスタッフ、チームメイトのおかげで大きく成長することができましたし、これからもこのチームとともに成長していきたいと思っています。
私はMilanoをビッグチームにしたいのです。 昨シーズンは好調で、常に上位チームに肉薄していました。なので、来シーズンの目標はリーグ戦でトップ4に入ることと、スクデット・プレーオフの準決勝に進出することです。

昨シーズンはレギュラーシーズンで5位でした。しかし、今シーズンは前進しなければなりません。 もちろん自分たちがやってきたことにはとても満足しています。Coppa italiaの準決勝進出は、私にとっても最高の結果でした。

ファンの皆さんについては？
たくさんの観客がアリーナに来てくれてモチベーションも上がりましたし、得点できたプレーで熱狂してくれる(叫んでくれる)のは嬉しかったです。今シーズンはもっともっと多くの人に見てもらいたいですね。ファンの皆さんに感謝するとともに、今シーズンは日本のファンの皆さんが(イタリアの法律、プロトコルの変更によって)イタリアに訪れやすくなることを願っています」

石川の才能は、Milanoで成功と戦いに満ちた新シーズンに向けて再び発揮されることになります。 石川選手は、ピアッツァ監督と共に常に新しい戦いに挑みます。

ピアッツァ監督「石川が残留を決め、Allianz Powervolley Milanoのカラーを身にまとったことを聞いて、とても嬉しく思いました。まず、彼が3年連続で同じクラブに所属したことはなく、これは彼もMianoのプロジェクトを信じていることを意味します。また、チームの成長のために残ることを決断してくれたことも嬉しい。 年末に話をしたが、来年は自分の才能をチームメートに生かす重要な年になると思います。
Yukiは非常に才能のある選手なので、その才能を自分のため、チームのために使わなければならないし、なによりも、自分の持っているすべての技術を経験値の浅い選手たちに伝えていかなければならないだろう」

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イタリアリーグ8シーズン目、Milanoは3シーズン目。いよいよ「ベテラン枠」突入なのかなと。


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