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【飛鳥Ⅱ】瀬戸内クルーズ2023.7(3日間の船旅)①

停泊中の飛鳥Ⅱを見て、いつか乗ってみたい!と思い船旅へ。福岡発、寄港地なしの神戸着、3日間のコースです。


■□  中央埠頭へ □■

博多駅からバスにのって、中央ふ頭クルーズセンターへ。船の写真を撮りたくてベイサイドプレイスから海沿いを歩いて向かいました。

マリンメッセの脇は世界水泳の会場設営のため通り抜けられず、迂回して国際ターミナルへ行き、偶然同じクルーズの人に声をかけられ一緒に集合場所へ。

危ないので写真は撮れないということでしたが、係の人が一緒ならOKとのことで無事船体を撮影できました。

一緒になった人とおしゃべりしながら時間まで過ごし、予定時刻通りに乗船開始。カードキーを引き換え部屋へ。

乗船時刻は予定通りでしたが、出港は1時間遅れでした。後から聞いた話だと天候不良で交通機関が止まり50名位が乗船できなかったそうです。


素敵すぎて鼻血が出そう


■□  部屋 □■

全体的に暖色系で生薔薇も飾ってあり、豪華さに大興奮。バルコニーには
ベンチとテーブルが置いてあり、何度も利用しました。

景色を見て、アメニティを確認し、荷解きをして、船内新聞の飛鳥デイリーを読み気分が高まったまま、避難訓練へ。

アメニティは飛鳥Ⅱオリジナルの緑茶や梅昆布茶、コーヒー、消臭剤、スリッパなどパジャマ以外は一通りありました。冷蔵庫にお水やリンゴジュースなども。

後から気づきましたが、ウェルカムドリンクなど避難訓練前にも頂けるそうです。訓練の後はドレスコード(カジュアル)に着替えて船内を探索。


設備も華やか


■□  レストラン □■

夕食へ。レストランの入り口を撮影していたら、スタッフの人が記念にと写真を撮って下さいました。

現地で知ったのですが一人参加の人同士が同じテーブルになるそうで、大きな丸テーブルには他に2人の方とご一緒でした。

お一人は何度も船旅を経験されている方で、もう一人は私と同じ初めての船旅。旅慣れた方からは、思い立ったらすぐ行動とアドバイス頂きました。

年齢を重ねて、できないことにも向き合いつつ無理をしない。できることをやっていくという姿勢に感銘を受けました。

初めての方は、最初は一生に一度でいいから飛鳥Ⅱに乗船してみたかったと仰っていましたが、最後はまた乗りたいなと笑顔で言われて私も嬉しくなりました。和やかで前向きなひとときを過ごしました。


夜はコース料理


■□  露天風呂 □■


夕食の後は飛鳥Ⅱ限定のお土産を見たり、バルコニーで梅こぶ茶を飲みながら夕日が沈むのを見ました。波が穏やかで美しかったです。

wi-fiサービスもありましたが事前情報通りのんびり。船旅を楽しもうということだと解釈しました。

飛鳥Ⅱには露天風呂があり、大浴場でのんびりとお湯に浸かって癒された後は、ランドリーへ。無料で利用できて洗剤や柔軟剤にアイロンもありました。乾燥もできるので長期間の船旅も快適に過ごせそうです。


夕日と穏やかな日本海


■□  オリジナル最中 □■


関門海峡をくぐるときに写真を撮りました。出港が1時間遅れたのでライトアップは終わっているとのことでしたが迫力がありました。

のんびりした後、リドカフェ&リドガーデンへ。蕎麦などの軽食や、お酒のおつまみ、スイーツなどが置いてありました。オリジナルの飛鳥最中もあり、緑茶とともに一つ頂きました。

「たっぷりの生クリームと合わせた小倉あんを求肥で包み、サクサクのモナカでいただく」最中は予約販売&賞味期限翌日で諦めていたので嬉しかったです。ぺろりでした。美味しかったです。


関門海峡と夜最中


■□ 2泊3日のコース □■

(初日)
・博多港中央埠頭へ
・飛鳥Ⅱ乗船
・チェックイン後、避難訓練
・フォーシーズンダイニングルームで夕食
・ショップでお土産購入
・バルコニーから夕日を眺める
・リドカフェ&リドガーデンで夜最中
・グランドスパの露天風呂へ
・ランドリーで洗濯
・関門海峡を眺める

初の船旅、緊張しましたがワクワクも止まりません。

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#瀬戸内クルーズ


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