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ドイツ発:キッズサッカー10の黄金ルール|リビングルームで実践 その8

黄金ルール振り返り第8回です。少し間が空いてしまいました。コロナ禍の自宅待機の始まりはもう5カ月前なんですね。DFBアカデミーの宿題で、子どもたちが家でできる練習メニューをキッズサッカー黄金ルールに沿って考えてきました。きょうの黄金ルールは・・・

黄金ルール8:多様性のある動きに着目

子どもたちの生活様式や遊び場の変化は「大人の都合」なわけで、だからこそ、どうすれば彼らが持前の運動能力を最大限に発揮できるかをもっともっと考え抜かないといけないなぁとつくづく思っております。

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ドイツに住みだして間もなく、近所の公園を通り過ぎたとき、高さ2m程の遊具から5歳くらいの子どもたちがポンポンと飛び降りるているのが目に留まりました。私自身、子ども時代は運動が苦手で、他の子たちが高い所から飛び降りるのを真似できずにいたこともあって深く関心。よく見ると、どの公園も遊具が大きな砂場の中に設置してあったり、下に木のチップが敷いてあって「飛び降り歓迎」になっているんですよね。こういう「粋な計らい」をサッカーの練習にも取り入れられたらいいなと。選手たちが、知らない内に作られてしまった限界を超えられる仕掛け・・・

タオルを使って

さて宿題ビデオを作るとき「多様性のある動きって言っても家の中だしなぁ」からの逆転の発想で、「タオルを使って」の条件を加えて色々な動きを考えてみました。思ったより沢山アイディアが浮かんできて、少し長くなってしまいましたが、ご覧ください。現場では子どもたちが動きの案を出して、みんなで実行するのも面白いかなと思います。

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