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IFS- パーツワーク

セラピーの方法としてEMDRを使うことが多いのですが、最近はEMDRでもIFS(Internal Family System)やEgo State のパーツワークを取り入れていく方法が流行ってきているなと感じています。自分でも勉強してます。

虐待などの深刻なトラウマが原因の、人格の解離症状の解釈にも、パーツワークの理論がすんなり当てはまると感じてます。パーツワークというのは、自分の中にいろいろな面(パーツ)があるという考え。映画”Inside Out"のイメージがばっちり合う。(ただ、この映画では感情それぞれがパーツになってる感じですね)

例えば、”私は_と思うんだけど、一方で_とも感じてるんだけどな”と思うとします。これは、二つのパーツが自分の中で抗議ている感じ。自分の中にいろいろな意見があるのは、いろいろなパーツがあるから!IFSでは自分のパーツの発見、パーツとどのようにして信頼関係を持てるかを追求していきます。だから Internal Familyなんです!自分の中にある家族?!おもしろいですよね。(私だけ?!)

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