見出し画像

中間支援団体を通して、理想の助成金が実現!?札幌市芸術文化未来会議9回目

札幌市芸術文化未来会議の9回目が本日行われた。
これは市内の芸術団体と札幌市文化部、学術研究者などで構成される会議である。

この会議が稀有なのは、ここで話し合われた議題が札幌市に実際に提言されるということで、簡単に言うと私たち民間団体の意見が行政に反映されるということである。

そこで、僕個人としては理想的な助成案で、僕自身も積極的に支持した案が、予算委員会などの厳しい追及?をかわして何と通るかもしれないと聞いた。


この案がどういうものかというと、中間支援団体への助成をベースとした極めて自由度の高い案である。
近いモデルとしては、文化庁の、えーと何だったかな、名称を忘れたので後で記述することにする。

個人的にはこの案は札幌風の民間主導式アーツカウンシルであると考えており、本当に困っている人やコトに光を当てるものだと思っている。

一言ではなかなか理解されない内容だと思うが、個人的には理想の助成のひとつであると考えており、密かに静かに厳かに興奮するのであった。
札幌市文化部の皆さんが実現の為に本当に頑張ってくれたとのこと。

とはいえまだどのくらい予算がつくのかもわからないし、実現が確定したわけではないが、通る可能性が低い理想論だと思っていたので驚いた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?