君は「ミヅキと紺碧の樹」をクリアしたか②テクニックおさらい・最初はこれがオススメ

前置き

①ソーシャルゲーム「アークナイツ」の話だよ

②個人のプレイ備忘録、思い返しその他の雑記だよ

③間違ってたらごめんね

ミヅキローグライクはたのしいね

エクスデスはおいしい。ミヅキローグライクはたのしい。

すぐ死ぬから全然楽しくない!キャラが縛られるから普段使いのキャラまで届かない!

それはそう。☆6×2以上を普段使いにしてる人は都合3~4ステージ分を主力以外のキャラで回さないといけない(しかも序盤は最大4キャラしかいない)から大変だ。

なのでこの記事では二つに絞った話をするね。

すぐ死なない立ち回りをしよう

知ってたらごめん:タゲ取り分散初歩

①スキル、職分の例外がない限り、敵は自分をブロックしたキャラ>射程圏内の一番最後に配置されたキャラの優先順位で攻撃してくる。マルチロック攻撃も1番最後に置いたキャラ→その次に置いたキャラ→その次に置いたキャラ……の順番でタゲが取られる。
もうみんな知ってるだろうけど。

つまり簡単に書けば、攻撃してほしくないキャラは先に置くとだいたい攻撃されない。
例えば狙撃→先鋒→重装の順番で同じ射程距離内に配置した場合、敵は先鋒にブロックされない限り基本的に重装を狙うので、受け止めている間に狙撃で倒すことができる。

ミヅキローグライクは序盤「陽の射す海岸」だけでも5/6ステージで遠距離攻撃手段を持っている敵が出てくる(=火力要員の遠距離攻撃キャラが敵に猛攻撃を喰らって返り討ちに遭う危険性が高い)ので、配置順はとても重要。
内一つ「射手部隊」だけはスタン属性の射撃をくらうと防衛ラインが瓦解するので、高台あるいは脇道に配置したいキャラを一番最後に置いてターゲティングをずらす必要があるから気をつけよう(n敗)。「横切る虫の群れ」のアシッドムシはダメージそのものが大したことないので順番にこだわらなくてもいいかもしれない。

知ってたらごめん:タゲ取り集中初歩

②スキル、職分の例外がない限り、味方は自分がブロック中の敵>射程圏内で最もゴールに近い敵の優先順位で攻撃をする。マルチロック攻撃も1番ゴールに近い敵→その次に近い敵→その次に近い敵……の順番でタゲが取られる。
もうみんな知ってるだろうけど。

この仕様があるので、射程に余裕がある時はブロック用の先鋒なり重装よりもゴール近くに狙撃を配置しておくことでブロック限界を超えて抜けてきた敵の処理が間に合う状況を作ることができる。
「共生」で抜け出した雑魚の数匹がゴール到達前に狙撃に撃墜されて難を逃れるとかはまああるあるだ。雑魚に突破されてる時点でもうほとんど壁役は死に体なのでそのまま壊滅するのもあるあるだ。割り切ろう。

序盤適性が高いキャラをこしらえよう

☆3キャラ、特にフェンとクルース

①ミヅキローグライクでは一部例外を除いて加入直後は昇進1最大レベルまでの壁が敷かれている。なので昇進2にするか否かで使用感が全く異なるキャラは序盤適性がかなり低い。

極端な例1:☆6術師モスティマは昇進2で得られるS3、素質2、モジュール特典の配置コスト-8の有無が特に大きい。昇進1レベル最大時点では決定力不足の火力と敵の攻撃に巻き込まれやすい射程、広域スタンとかわいさしかない。スキルブースト目当てに術師染めを狙いたくなっても、ローグライクで確実に決まった職種のキャラを複数確保する手段は少ない。

極端な例2:☆5前衛シデロカは昇進2になるまで素質そのものが解放されない。昇進1止めで使う分にはやたら打たれ強くてかわいいだけなので本領を発揮できるかはその後の招集運次第。

ところが☆1~3キャラは昇進1であることが前提の性能をしている、というかそもそも昇進2がないので招集した時点でそれ以上の工夫がいらなくなっている。
これらキャラは☆4以上のキャラが充実するにつれて通常シナリオなどでは力不足になってしまう(耐えられない、倒せない)のが常だけど、ローグライク序盤は昇進2を想定してないためこれらキャラが耐えて倒せる実用的キャラへと返り咲く。
ただし、ローグライクで用意されている「予備隊員」シリーズはコストが若干重い上にスキルを持っていないので緊急時の賑やかし、文字通りの予備戦力であることには注意。
また、メランサとプリュムは1体しか敵をブロックできない(=差し込みポイントを把握した上で手持ちの一人を差し込み用に温存しなければいけない)という点で序盤どころかローグライク全体にあまり適性がない点は注意。何事も適材適所と割り切ろう。

☆6テキサス(限定)、☆6ヤトウ(限定)

※どちらも限定キャラなので現在入手不可。
じゃあオススメするな!と言われればそれまでだけど、最初の3キャラ選択時のみフレンドのキャラを借りることができるから、どちらかをそこから借りよう。俺は両方持ってるけどテキサス育成してないからフレンドから借りたよ。

②簡単に説明すると、配置直後だけ大暴れするキャラ。一度撤退してから再度置けるようになるまでが極端に短いので、配置→撤退→配置→撤退……を繰り返すこと前提の性能。テキサスもヤトウも昇進2で得られるS3はもちろん強いけどS1(対単体)、S2(対複数)もやたら強いので結果的に序盤適性が高いという無茶苦茶なキャラ。

タゲ取り分散初歩で書いた通り、ブロックされてない敵は最後に置かれたキャラを最優先で攻撃するので、「遠距離攻撃の的にする」「ブロックして受け止める」という2つの手段で緊急時のタゲ逸らし役として使い潰すことができるのも強力。
「やられる前にやる」も含めたら3つの手段になる。攻撃は最大の防御。

難点はどちらも☆6なので普段使いのキャラへの道がさらに遠ざかること。テキサスもヤトウもゲームをぶっ壊す強さなのでこの2キャラを普段使いにすることで解決が可能だ。いやでもそういえば限定キャラだった。
くだらない冗談はさておき、編成で難儀して途中で脱落するぐらいならテキサスかヤトウでサクサク進める方がかえって編成自由度は高くなるので、初手で彼女らを選ぶのは大いにあり。

まとめ

配置順は高台→地上(「射手部隊」のみ地上→高台)の基本を守って☆6テキサス(または☆6ヤトウ)、フェン、クルースの編成で挑めば「陽の射す海岸」はクリアできるので、希望やらなんやらを蓄えて「離れの孤島」以降も頑張るのが個人的な序盤の最快適プレイ。

これをしろ!ではなくこれが楽、なので、ゲームを繰り返してコツを把握してくる(周回特典が貯まってゲーム難易度自体が下がる)内にこれ以外の編成でも楽になってきて楽しいよ。

難易度が高くなるとこの編成でスタートできなくなるらしい。おそろしいね。

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