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屋根上リモート天文台計画(起草編)

先日、ボランティア活動で行った天文台でこんな話を聞きました。

遠隔地にある観測所(自前の天文台)にアクセスしてリモート観測しているんだけど、SwitchBotという便利な製品があって安く実現することができた。

SwitchBotといういうのはIoTとアナログの間を結ぶような製品で、スマホからコントロールして壁面の照明スイッチをオンにしたりできるものです。

要するに天文台のドームの開け閉めや望遠鏡のリフトアップ、パソコンの電源オンなど「スイッチを押下する」操作をこいつで実現しているというのです。

天文台上空の天気や内部の様子はATOM Cam 2 / ATOM Cam Swingなどで見ることができます。

望遠鏡や撮影用のカメラはパソコンで制御しますが、これもChrome リモート デスクトップなどで可能です。

リモート天文台は憧れの夢ではあります。

ですがそういった場所のアテがないので庭先天文台(冬はベランダ天文台)を進化させて、屋根上天文台はできるんじゃないかと

豪雪地帯なので雪対策(それと寒さ対策)は必要ですが、自宅屋根上に望遠鏡を設置すればベランダという視野の狭さからは解放されます。
(逆に街灯の明かりに晒されるというのはありますが)

とりあえずは起草段階ですので、雪が降るまでに間に合うとは思いませんが、ゆるゆる計画を進めて行こうかと思います。

宜しければサポートをお願い致します。ご厚意は天文ボランティア活動の資金とさせて頂きます。 これからも星空に興味を持っていただけるような記事を書きたいと思っています。