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セルフ前世療法3回目(昭和初期)

えりりん先生の本『セルフ前世療法』と誘導音声を使って、時々セルフ前世やってます。その記録です。

4回目のことを書こうとしたら3回目の下書きを見つけました。


(11/28/2023)
小川を渡る時、なんとなく亡くなった弟が一緒に来てくれる感じがした。

黒い革靴
白いタイツ
赤いスカート
白いブラウス
9歳の女の子
名前は菊または茜
日本、東京
デパートの屋上
子供用の遊具や望遠鏡なんかがある
人工芝もしいてある

手にはバイオリンのケース
発表会の後でご褒美としてここに連れてこられたかも。
でもむすっとしてる。
こんな場所で喜ぶような子供じゃないよ、と思ってる。

銀座松屋の屋上遊園地
1967年
Wikimedia Commons

家。
立派なお屋敷の中という感じ。
父か祖父の部屋。
割と洋風。
大きな油絵や本棚。
金持ちの家。

父か祖父は何だか立派な立場の人らしい。
でも私は家族に愛情を感じていない。
お母さんはいない。

立派な家の中でひとりで立ってる。
ああつまらない。
さびしいというより、つまらない。

家にいる人を探す。
和服の女中さんがいる雰囲気だけある。
一人見えた。
現世の父方のいとこ(女性)。
忙しそうだし、私に構いたいと思っていなさそう。

年代は分からない。
1945年、と思ったけど戦時中という感じはしない。
(そんなわけないと、つい否定してしまった)
1933年かも。
年号は分からない。
八戸という字がなんとなく浮かぶ。
そんな年号はない(よね?)
場所は田園調布か田町。
とにかく「田」という字が浮かぶ。
江戸川乱歩の時代という感じ。

1930年の銀座
全体的な雰囲気としてはこんな感じ
Wikimedia Commons

今回もまたひとりぼっち。
孤独というより、とにかく「つまらない」と思ってる。
楽しい事がない。
笑うこともない。
友達もいない。
家でおとなしくしている。
そういうもんだと思ってる。
目がするどい。

ハグする。
むこうからのメッセージはない。
私からは何を言おう?

大丈夫、あなたは独りじゃない。
こうして私がそばにいる。
普段は見えないだろうけど、あなたの周りにいる。
あなたを守る。
独りに見えるだろうけど、
見えない存在がそばにいる。
あなたを守らせてくれてありがとう。
この前世を見せてくれてありがとう。
おかげであなたの存在を知れたから、
そばにいて守ってあげられる。
私に何かを守る役割をくれてありがとう。

今回は初めてどよーんとした、暗い映像でした。
日本だったのも初めて。
一番最初に見た前世と少し似てる。
ああつまらない、と思ってる子供。
これは今世の自分の子供時代と一致してる。

だから弟が小川まで一緒に来てサポートしてくれたのかな。


以上がセルフ前世療法の直後のメモです。
忘れないうちにと思って一気に書きました。

ここからは翌朝の考察。
調べたらデパートの屋上遊園地の歴史は案外古く、
明治時代にまでさかのぼる。
でも人工芝が日本に入ってきたのは1970年代。
八戸の意味も分からない。
似た年号はないから、苗字かも?
場所が青森の八戸じゃないことは確か。

よく分からないけど、初めて「自分が励ます側になる」という体験をしました。出てくるのが自己満足な映像ばかりじゃないと知って、少し安心。


ここからは4か月後の今の考察。
この時、少し気持ちが沈んでいたんじゃないかな。だから私の周りの見えない存在たちが「大丈夫、サポートしてるよ」と伝えたくて、この前世を見せてくれたのかな。見えない存在たちの中には未来世の自分もいるんだと思う。

女の子は「主に泣いてます」のつねちゃんにそっくりでした。タイトル画像はさっき自分で描いたスケッチです。4か月経っても鮮明に覚えてました。

次はどんな前世が出てくるかな~
読んでくれてありがとう😊

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