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OneSeコンテンツオフィサー 河合将太郎のこれまでとこれから

小川)こんばんは。今回はOneSeのコンテンツオフィサーの河合将太郎(以下たろちゃん)に来ていただきました!
よろしくお願いします!

河合)よろしくお願いしますー!

氏名 : 河合 将太郎
ニックネーム : たろ、たろちゃん、たろさん
肩書き : Content Officer
生年月日 : 1994年5月24日

—TranSeとの出会いを教えてください。

小川)たろちゃんと僕は実はあるイベントで出会ったんですけど、たろちゃんの中でTranSeとの出会いってどんな時でしたか?

河合)僕もそこが出会いだと思っていて、モデルさんを呼んで撮影をするイベントだったと思うんですけど。そのイベントを知る前にももちろん優介さんのYouTubeとかサロンとかも入会してはいたんですけど、出会いでいうとそのイベントだったのかなと思っております。

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小川)あの頃のたろちゃんの印象は物腰低くて、すごい誠実で優しくて柔らかいイメージが強かったです(笑)TranSeで一緒に働くことになったきっかけってなんでしたっけ?

河合)OneSeのチームメンバー募集を誌恩さんがしていて、それに応募したっていう感じですね。

小川)そうでしたね。そこの応募リストになんか見たことある名前があって、「イベント来た子でめちゃくちゃいい感じでした!」って松本に伝えたのが一緒に働く始まりだったのかなと。そんな出会いがありましたね。

—今TranSeではどんなことをやっていますか?

河合)今は、OneSeのOneSe Personalのコンテンツチームをまとめているっていうところがあって。受講生の方にどんな内容で講座を学んでいただくかっていうカリキュラムのところを作っていたりとか、あとは、受講生の方がどんどんレベルアップしていくためには講座だけではなく、ホームワーク(宿題)の部分も取り組んでいただかないといけないので、OneSeで学んでいただくことを創り上げていく "コンテンツチーム" をまとめている役ですね。あとはOneSeの新規事業として『OneSe Class / ワンスクラス』という、これまでのPersonalのようなマンツーマンではなく、集団授業を取り入れているものを現在トライアル期間で進行中です。7月には本リリース予定なんですけど、そこの運営全般は誌恩さんと二人三脚ではありますが、取り組んでいるっていう感じですね(笑)

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小川)OneSe Classも今までの動画スクールと焦点が違うと思うんですけど、OneSe Classのココがすごい!みたいなところってありますか?

河合)OneSe Classの内容的には集団講座・グループワーク・オンデマンド(オンライン学習コンテンツ)・Slack(コミュニティ)の4つがあるんですけど、一番受講生様の評価が高いのがグループワークなんですよ。グループワークを終えた受講生のアンケートとかみると「OneSe Class入ってよかったです!」っていう声が多いですね。集団講座以上にグループワークの評価は得ていますね。今受講していただいている方は、めちゃくちゃ初心者の方というよりかは、少し自分で取り組んでいたり、もともとカメラマンとして構図の知識があったりとかっていう人が多く集まっています。なので、集団講座でプロの思考の部分を聞いていて「なんでこの構図で、なんでこの構成で、撮影で〜」というインプットしたものを、すぐにアウトプットできる質の高いグループワークが行われています。実は、結構難しめの内容でグループワークをしていたりするんですね、、事前課題があるものもありますが、グループワークの開始前段階では内容まではお伝えしておらず、始まってからこういうテーマでやりますっていう…ちょっとドキドキするような頭を使わざるを得ない状況がいいと思って下さっているのかなって思いますね。

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小川)めちゃくちゃいいですね。やっぱり急に振られたりすると、自分がいままでインプットしてきたもの(引き出し)を沢山つくっておかないと、いざという時にアウトプットできないから、そのためといってはあれですけど、急に頭を使わないといけない機会が発生するとなると一生懸命インプットしますよね。

河合)グループワークが生まれたのって、OneSe Personalからじゃないですか。それこそ、僕と小川さんとで一緒に「何か新しいコンテンツを〜」って考えている時に、グループワークを考えて実践した時に、僕今でも覚えているんですけど、"ハイタッチ" しましたよね。「まじでいい!」「これは見えた!」みたいになって。そのグループワークが新しいサービスの主要コンテンツになっているので、関われたのはすごく嬉しいなって思いますね。

小川)これ話してなかったですね。もともとコンテンツオフィサーのポジションって、僕広報小川がやっていたんですけど、そこをたろちゃんに引き継いでっていう背景が実はあって…。
なので、一緒にやっていた時期もあったっていう。

—仕事での失敗ってありますか。またその乗り越え方。

河合)前職がウェディングのプランナーということで、営業と当日までのプランニングっていうところをメインでやったりしていたので、得意なところで言えば、人と話すって言うところ。なので、OneSeにジョインしてからも最初のユーザーヒアリングっていう部分では力が出せたのかなと思っています。ただ、営業面とかは過去もやってきているんですけど、数字で落とし込んで改善していくっていうところが正直やっていなくて、感覚でずっとやってきていたんですね。「なんとなくこの方向性がいいからやってみよう。」とか。そこは日々、誌恩さんからも「数字で出さないとわかりません。」って言われてしまっていて、「そりゃそうだよな。」と日々痛感しています。あとは立場的にもチームメンバーに教えていく時に、"数字がどう推移していったか"というところに説得力もあるなと思っているので、苦手な分野というか、そこを今注力しているって感じですね。

小川)数字っていい意味でわかりやすいので、改善されていれば評価されるし、落ちてれば評価されないですもんね。その数字を扱うのっていままで触れてこないと難しいのめっちゃ分かります。

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河合)そうですね。3週連続くらいで誌恩さんに同じことを怒られて、「失敗したな〜」というか「やらなきゃな。」って思いましたね。メンバーには厳しく言ってますし、言うからには自分もやらなきゃいけないっていうプレッシャーをあえてかけてたりはします。

—仕事をしていく中で大切にしていることってありますか。

河合)そうですね。かなりアンテナは張っています。基本的には自分の耳が届く範囲は基本聞くぐらい(笑)。集中力がないねって言ったらそこまでだし、逆にそれをしてるからこそyour schoolチームで何やってるとか、Communityチームはなにやってるとかっていうのは聞こえたりとか、もちろんOneSe内でも、マーケティング・オペレーションでどんなことが行われているかっていうのは聞くようにはしています。利点としては、自分が困った時に誰に聞けばいいかっていうのが、早い段階である程度分かってくる。誰が何が得意なのかがわかるので。僕が仕事で大事にしていることで言えば、"必ず意図をもつ"ということです。なんとなくで仕事をしない。なんとなくこれやりました。ではなくって、自分なりの意図をもつこと。例えば、「受講生さんがグループワーク良いっていってくれたから、とりあえず継続してやってみましょう。」ではなくて、そこに対して、受講生にこういうこと学んで欲しいなっていう自分なりの設定をしてやるっていう。とりあえず、グループワークというものを成り立たせようではなくて、そこは自分なりに意図をもって行動しようっていうのは考えてますね。それはずっと大事にしています。

小川)アンテナを張っている部分で言うと、TranSeのコミュニケーションツールといえばSlackじゃないですか。そのスラックのチャンネルはオープンなものであればメンバー誰でも入れるようになっていて、僕は広報という立場もありほとんどのチャンネルには入っていて常に何か新しいコミュニケーションがあれば覗いているんですが、オープンなコミュニケーションなのに他のチャンネルに入っていない人もいますよね。たろちゃん的にアンテナを張るっていう部分で言うと、何かやっておいた方がいい事とかってありますか?

河合)Slackは入れるチャンネル入って全て見た方がいいと思います。TranSeにジョイン前はSlack使ったことなかったんですけど、入ってからはすぐ全てに目を通しましたね。チャンネル追加を押して過去のものなどは全て見ましたね。

小川)たろちゃんすごいのは、代表の安藤が日録という形で毎日日記みたいなものを投稿しているチャンネルがあるんですけど(最近は投稿していない)、それの過去を遡ると、たろちゃんがTranSeにいない期間の日録にも、たろちゃんのスタンプが押してあって、「えぇ!ここまで読んでるの!?」とびっくりした記憶があります。なので自分から会社のことや事業の情報などを取りに行くアクションは、自分が働いている場所を知る上ではした方がいいと思いました。2つ目の意図を持ってっていうのはあたりまえっちゃあ当たり前ですよね。

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河合)でも結構なんとなくでやっちゃうというか。LINEとか文章を送る時に「ありがとうございます。」とか言っておけばいいみたいな場合ってぶっちゃけあるんですけど、「その "ありがとう" は打つ意味あるんだっけ?」っていうのは考えるようにはしています。

小川)僕が思っていたより細かいところでした(笑)素晴らしい徹底ぶりです。

—働いていて楽しいと感じるときはどんな時ですか。

河合)毎日ですね。

小川)これ最近全員そう答えていて、若干言わせている雰囲気がでてきちゃっていて。困りました(笑)。

河合)ただ、なんで毎日かっていうところでいくと。もちろん辛いというか、やったことがないことが多かったり、動画の知識が足りてないなぁとか。他のメンバーに分からない部分は聞いたりして、作業止めてしまったりしてる時は「何回も声をかけて申し訳ないなぁ」と思ってるので、そういったところで、「もっと動画を学ばなきゃ。」とか不安はあったりするんですけど。でも、それって、大前提としてOneSeを大きくしていく(動画で人生を豊かにする人が一人でも多く増やせるように)っていうところのためにやっているので、動画で人生が豊かになる人が一人でも多く増えてくださったりとか、受講生の方から有難いお言葉をいただたりとかした時に楽しいなと感じるので。「なんのためにやってるんだっけ?」というのを考えれば、全部自分の人生のためにやっているので、それをひっくるめて今楽しいなって常に思うようにしていますね。楽しいと思うようにするっていうことが大切ですね。でもこの話をすると、僕人生全部が楽しいので(笑)自分が楽しいと思えるようなこと以外はしたくない。っていうところがあるんで。それはもう全部楽しいになってしまいますね。

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—今課題に感じていることと、これから力を入れて行きたいこと。

河合)そこでいくと先ほどもお話ししたような、"数字で見る"というところ。あと、最近思っていることは、全部自分で解決しがちっていうところ。動画のことも自分で調べちゃえば早いなとおもった時に、他のメンバーってここまで動画のこと深く知れてるかなって思うんですよね。それって僕が小川さんに聞きに行ったりもしたけど、逆に任せられる範囲も広げてもらったからこそ、動画っていうものを必死に学んだ時ももちろんありました。そういうところで、他のメンバーにあえて負荷をかけるっていう事もしていかなきゃいけないのかなと感じていますね。

小川)TranSeの素養のところで相手の期待値を掴み高めるっていうのがあるんですけど、「この人ならこれぐらい任せても大丈夫だろう」と、あえて自分がやらずに別の誰かに任せるっていう。

河合)任せる責任はこっちに発生すると思うので、あとは任せられた責任もあると思うので、そこをお互いが期待値を超えていくっていうところですかね。

小川)裏切るっていうところですね。

—この記事を読んでいる方に伝えたいこととかありますか?

河合)結構僕が周りから言われるのは、「YouTuberやってんの?」とか「動画編集やってんの?」とか言われることが多いんですよね。それには毎回「違うよ」って話をしていて、「動画作りたい人のためのスクールの運営だよ。」っていう話をするんですけども、それってわかりやすく表現するとそうだけども、僕がしたいのってやっぱりそのOneSeの掲げているミッションを多くの人に体現してもらうことなんじゃないかと思います。OneSeのミッションにすごい僕も共感しているからこそ頑張っているんですけども、動画で人生を豊かにするっていうところ。
結構皆さんからいただくのは、仕事になるための動画ですね。それとかは、やっぱり考えやすいかもしれないですけども、子供が生まれた時に残す時。例えばインスタのストーリーでもいいと思うんですけども、ちょっと画角っていうものをしっていたりとか、構図っていうものを知っていると、より可愛く見せれるだろうし、そういう意味での選択肢だったりとか、自分が友達と旅行行ったときの思い出を残しておきたいっていう時の選択肢として、iPhoneで回してみて、iMovieとかでただただ並べておくだけでも、一つの思い出だと思います。「色々な場面で動画というものを選択肢に入れてもらえたらより人生が豊かになるよ。」という想いでやっているよっていうのを伝えて終わりたいと思います。

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小川)きっと伝わります。本日はありがとうございました!

河合)ありがとうございました!


▼OneSe HP

▼たろちゃんが出演しているTranSe YouTube


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