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【旅行記3-2】"幻の鉄道"を求めて〜院試直後遠征(後編)

5. 県境越え

ここから先はいよいよ県境越えへ.岩日北線は途中から六日市トンネルを通り,六日市まで伸びているが,バスでアクセスするには少し遠回りする必要がある.とことこトレインの終点・雙津峡温泉駅からの乗り継ぎは主に下の2つがあげられる.

国鉄・岩日北線(未成線),時空浪漫,http://ryoa.sakura.ne.jp/photo/gannichi/index.htmlより引用

1. 雙津峡温泉→高根→深谷PA前→六日市

2. 雙津峡温泉→高根→深谷大橋→六日市

双方とも岩国市生活交通バス高根線・寂地線を使うが,1は寂地線を深谷PA前で降り,2はその先の深谷大橋で降りる.その先,1は石見交通の路線バスで高速経由で六日市へ,2は六日市交通の路線バスで六日市へ行くことができる.

この先の予定についてここで少し触れておこう.岩日北線の遺構は島根県側にも見られ,終点の六日市駅周辺は,現在では吉賀町の温泉施設「むいかいち温泉ゆ・ら・ら」として整備されている.ゆららの周辺に残る岩日北線の遺構は,遊歩道として整備されており,歩いて訪問することも可能である.

先ほど紹介したバスの乗り継ぎルートでは,2のルートではゆららを経由するが,1のルートではゆららを経由せず,そのまま吉賀町の中心部・六日市へダイレクトにアクセスする.今回の旅程では,ゆらら周辺に残る遺構をめぐり,そのついでに温泉に入ろうと画策していたので,今回は2のルートを選択することにした.

しかし,1,2のルート双方で使う寂地線は,デマンドバスで,乗車の1時間前までに電話しないと運行されない.しかしこのとき,乗車40分前で電話はまだしていなかった.ゆえに寂地線にはもう乗ることができない.

決してやらかした訳ではない.話はとことこトレイン発車前に遡る……

今回の乗り継ぎルートは計画段階で調べておいたが,1つだけ難点があった.それは,終点の深谷大橋でバスの乗り継ぎに1時間待つことである.深谷大橋周辺にはそのバス停の名にもなっている深谷大橋以外,観光スポットが存在しない.すなわち,1時間暇することになってしまう.しかし,寂地線を使わなくても,徒歩で寂地線のルートを進むと55分で辿り着くことができる.1時間の待ち時間を歩いて有効活用できるので,天候が良ければバスを使わない選択肢を考えていた.

とことこトレイン発車前,念の為乗務員にバスの乗り継ぎを尋ねてみると,高根から先は徒歩で行くことをすすめられた.乗務員さん曰く歩いて行けない距離でもないとのことで,天候もよかったので,この時点でバスを使わず徒歩ルートに決定していたのである.最終的な乗り継ぎ案はこのようになった.

雙津峡温泉→深谷峡温泉→徒歩で深谷大橋→ゆらら

高根線には終点の深谷峡温泉まで乗り,そこから徒歩で深谷大橋に行き,六日市交通のバスでゆららまで行き,ゆららで温泉に入って汗を流そうという計画だった.

話をとことこトレイン・雙津峡温泉駅に戻そう.とことこトレインの乗客のほとんどは雙津峡温泉で折り返し,再び錦町へと戻るようだが,私は山口県から島根県への県境越えに挑む.

岩日北線の遺構はとことこトレインの終点から先も続いている.雙津峡温泉駅のトイレの奥にトンネルが残っている.

トンネルの中をのぞいてみると,椅子と机が置かれていた.ここで将棋でもしていたのだろうか.もしくは,不法投棄なのだろうか.

建設から40年もの時が流れ,自然に還ろうとしているトンネル.仮にフェンスの中に入れるとしても,怖くて入ることはできないだろう.

雙津峡温泉駅を後にしてまず目に入ったのがこの赤い吊り橋である.吊り橋を見つけると渡らずにはいられない.

吊り橋の向こうは国道になっているようだ.

国道沿いに出て,高根線のバスルートを北東に進んでいく.バスの乗り継ぎには40分ほど余裕があったので,雙津峡温泉から少し歩いて岩日北線の遺構を探索することにした.

国道を進み,現れたのは立派な鉄道橋.直線で川と国道をオーバーパスしている.

橋のたもとにはバス停があった.ここからバスに乗れば,深谷峡温泉に向かうことができる.

橋の脇道から路盤に登ることができた.こちらもトンネルが残っていて,やはりフェンスがされている.トンネルから涼しい空気が流れ出てきて,天然のクーラーのようだ.

トンネルの銘板も残っていた.第3小山ずい道と呼ぶそう.

先ほど国道で見た橋の上を歩く.

橋の先にはトンネルがある.こちらのトンネルは鬱蒼としてる.

何か出てきそうな雰囲気.これ以上近づくのは怖いのでやめた.

トンネルから橋の方向へ振り返る.橋の上は苔が生えているところもある.

第3小山ずい道の方向を見てみる.こちらも自然に還ろうとしている.

橋の上から先ほど通ってきた国道を眺める.

橋のたもとのバス停でバスを待つことにする.5分後にバスが到着したので,バスに乗って深谷峡温泉へ向かう.

バスには高齢の女性が1人乗車していた.ラジオをガンガンに流しながら,山間の村落を結ぶコミュニティバス.道中では岩日北線の遺構を見ることができる.

ピントが合ってないが,奥に見える橋を渡ると,岩日北線は六日市トンネルに入り,六日市までつながっている.

深谷峡温泉に到着.ここから予定通り徒歩で深谷大橋へ向かう.

山口名物・黄色いガードレールに出迎えられながら,山道を登っていく.右へ左へカーブしながら,標高を稼いでいく.

登り始めて15分ほど経った頃だろうか.風穴があるそうなので寄ってみることにした.

風穴までは山道を下る.長雨の影響からか,足元は少し不安定だった.

斜面を降りてすぐに風穴に到着.穴から冷たい風が通り抜けて,まるで天然のクーラーのようだ(2回目).トンネルに比べて,こちらの方が涼しい.15分山道を登って汗だくになった体をここで涼ませた.

山道をさらに登ると,大きな赤い橋が見えてきた.中国自動車道の深谷橋.目指す深谷大橋はさらに奥にある.

山道を登りきって,深谷PA前に到着.ここからは下り坂に変わる.

今度は緩やかな上り坂に変わる.

農道から県道に合流し,県道沿いに再び山道を進んでいく.先ほどの山道とは違って,平坦な道で歩きやすい.ところどころに廃屋が見られる.

六日市交通のバスの到着までおよそ10分前.いよいよ県境に差し掛かった.

目の前には目指していた深谷大橋が広がる.

橋から下を見ると,その名の通り,深い谷になっていることがわかる.

橋の両端には高いフェンスが設置してある.

恐る恐るフェンスの隙間から谷底を撮影してみると,沢が見える.

欄干の外側に設置されているフェンス.どう見ても後からつけられたフェンスで,もしフェンスがついてなかったら落ちそうで不安になる.

すると,背後から山口県警のパトカーが近づいてきた.この橋は県境にあるので,山口県警のパトカーはこの橋を渡って引き返すのかなと思い,パトカーの方を見ていると.島根県側の駐車場に車を止めて1人の警官がこちらに近づいてきた.

6. パトカー代行輸送

山口県・島根県の県境にある深谷大橋.橋の上で写真を撮っているとパトカーに追い越され,その中から1人の警官が出てきてこちらに近づいてくる.

「何されているんですか」

いや,何もやましいことはしていないはずだ.私はただ単に,山口の深谷峡温泉から深谷大橋まで歩いてきただけだ.全く意味がわからなかった.

「橋で写真撮ってたんですが」

この後,警官から驚くべきことを耳にする.

「ここ,自殺の名所で,若い男性の方が1人でここに来られて,不審に思った地元の方から通報がありまして……」

完全に初耳だった.私が目的地としていた深谷大橋は,地元では知らない人はいない自殺の名所だったのだ.後になって考えてみると,この橋には自殺の名所を思わせるものがいくつかあった.

まず,あの高いフェンス.橋にしては厳重な設備だと感じていたが,おそらくよじ登れないように高くしてあるのだろう.フェンスが後付けだったのも,おそらく自殺防止のためだと思われる.フェンスがついてない状態では,自殺もかなり容易だっただろう.

そして,決定的なのは,橋の入り口に設けられた看板である.写真をよく見てみると,「いのちの電話」のダイヤルが書いてある.

「身分証見せてください」

私は咄嗟に免許証を差し出す.道の向こうから島根県警のパトカーも到着し,警官4人に囲まれた.県境だと,両県からパトカーがやってくるんだなと少し感心する余裕はあった.

島根県警の警官から,

「一応,荷物調べさせてください」

と言われ,言われるがままパトカーに連行され,リュックに詰めた荷物を全て出して見せた.

「刃物など,危ないものは持っていませんね?」

持っているわけがない.私は単に散歩していただけだ.

「バスの時間が迫ってるので,早くしてください」

この時バスの時刻までおよそ5分.私は職質や荷物検査どうこうより,バスに乗り継げるかが気がかりだった.

そして警官は根掘り葉掘り聞いてくる

「職業は」「大学生.4年生です」

「どうしてここへ?」「一人で旅してました」

「どうやって?」「列車を乗り継いで新見で泊まって,そこからさらに列車を乗り継いで……」

バスの時間は着々と迫っている.さらに島根県警のパトカーがもう1台到着した.

「今日ここに行くことは親に連絡してる?」「下宿してるので連絡していません」

「この後の予定は?」「ここからバスに乗ってゆららに行って温泉に入ります」

「バスってなんのバス?」「六日市交通のバスがここまできてるので」

「その後は?」「日原までバスで行って列車を乗り継いで出雲市まで行きます」

「今日泊まるところは?」「出雲市のホテルです.予約は取ってあります」

「明日の予定は?」「6時のやくもで神戸に帰ります」

とまあこんな具合に,根掘り葉掘り聞かれた.私はなんと聞かれようとも,毅然とした態度で答えた.自殺しようとここに訪れる者ならば,こんな風に受け答えできていないだろう.警官は職質とともに精神状態を確認しているのだろう.

バスの時間まであと2分.職質を受けている間も島根県警の警官がバスが来ないか見てくれているので,乗り遅れる心配はない.私はとりあえず一安心した.

しかし,なかなかバスはやってこない.そしてバスは,時間になっても現れなかったようだ.

私は職質から解放され,再び写真を撮り始める.バスはまだこない.

私が職質を受けたのは,橋を渡り切った島根県側.

先ほどまでようやく辿り着いたと安堵したこの橋が,今では少し怖く感じるようになってしまった.

こうして写真を撮っている最中も,背後には山口県警の警官がつき,自殺しないだろうかと目を光らせている.

背後からまたパトカーがやってくる.今度は山口県警.これでパトカー4台.警官8人が集結した.しかし,新たに来た警官は,事が片付いたことを聞き,パトカーから降りてこなかった.

こうして警官6人に取り囲まれながら,バスが来るのをひたすら待っていた.

こんな数の警官に取り囲まれるのは,無論人生で初めてだった.しかも,2つの県の警官から.私は少し緊張していた.

「橋とか,トンネルとかが好きなんですか?」

無論だ.私が大学でそういう系を学んでいるのもそれが理由だ.

「将来はどこに就職されるんですか?」

もはや職質ではない.単純な質問である.大学院の試験が昨日まであったことを伝えておく.

「公務員とか考えてないですか?」

まあ,国家公務員なら考えていないこともないが

「警察どうですか?」

いや,武術とか何もできない……

「そういうことは入ってからやるんで大丈夫ですよ」

「あの山道を登って来られてなら体力も十分問題ないですよ.僕でもキツいんですから」

「山口県警と島根県警,どっちに就職してみたいですか」

6人の警官とバスを待つ時間は,信じられないほど和やかな時間だった.

「田舎のバスなんで,よく遅れるんですよ」

私の緊張を解こうとしているのだろうか,次々と喋りかけてくれる.

「この後ゆらら行くんやったら,パトカーで送って行こうか?.私もこの後そっちへ戻らんといかんので」

まさかの言葉だった.バスが来ないことには歩いてゆららまで行かなければならないのかと考えていたところだった.深谷大橋からゆららまで約10kmある.どんなに頑張っても1時間半はかかるだろう.

「バスが来ないなら,六日市交通さんに電話したらいいじゃないですか」

島根県警の20代くらいの警官が,そう声をかけると,

「六日市交通やったら,連絡先知ってるわ」

さすが警官.すぐに連絡を取ってもらうと,バスはすでに発車していることがわかった.

「さっきタクシーみたいなのが来て,そのまま折り返して行ったんですけど,あれがバスだったんですかね?」

と島根県警の警官.そう,警官は私が職質を受けている間にやってきたバス(タクシー)を見逃していたのである.しかも,職質の間に来ていたとしたら少々早着である.

島根県警の警官が警察署と連絡を取る.

「バスを待ってたんですが,もう行ってしまったので,私がゆららまで連れて行きます」

こうして,人生初,いや,今後の人生で二度とないかもしれないパトカー代行輸送が実現した.

島根県警のパトカーに乗せてもらう.冷房がガンガンに効いていて,疲れた体が癒される.

ゆららまで送ってもらう道中も,2人の警官と話を続ける.20代の若い警官は,以前出雲市で勤務されていたようで,私が泊まる予定のホテルもバッチリ知っていた.さすが警察官だ.レストランの上にホテルがあって,おしゃれな雰囲気で,駅からも近いという有力情報も得た.(知ってたけど)

完全に打ち解けた雰囲気だったので,私も得意の鉄道トークを展開させる.2人の警官は,これから向かうゆららが六日市駅になるはずだった場所であること,そして何より,岩日北線の存在自体をあまりよく知らなかったようだ.

ゆららまでは10分ほどでついた.警官にお礼を言って,パトカーを降りると,パトカーは走り去っていった.

ゆららについた時,私は脳内の処理が追いついていなかった.この30分余りの間に次から次へと意味がわからないことが目前で展開されているこの状況を噛み砕くのに,少し時間が必要だった.奇しくも少し雨がぱらついてきており,岩日北線の遺構探索などできそうにない.

とりあえず,温泉に入ることにした.

7. 島根県横断

温泉は私を含めて2人しかいなかった.体を洗って,すぐに温泉に浸かる.温度はぬるめ.ずっと入っていられるような温泉だった.さらに,ミストサウナも気持ちよく,サウナで温まった体を冷たい源泉で冷まし,雨が止んでいたので露天風呂のそばの椅子に腰をかける.岩日北線の探索もしたかったので30分くらいで上がった.

岩日北線の探索に残された時間は25分.片道750mの遊歩道なので時間にそこまで余裕はなかった.

少し急ぎ足で遊歩道へ.ゆららはかつて六日市駅の予定地だった場所.この切り通しで六日市駅までアクセスする予定だったのだろうか.幅が狭いのでもしかすると工事途中だったのだろうか.

遊歩道は草が生い茂っているが,確かにここに鉄道が通るはずだったという面影が見える.

橋を渡ると奥には中国自動車道が見える.山口県側はとことこトレインを整備して観光客を呼ぼうと頑張っているが,島根県側は遊歩道の整備のみに終わっている.少なくとも吉賀町は,中国自動車道の恩恵が大きく,岩日北線の整備に錦町ほど積極的ではなかったのだろう.

遊歩道は中国自動車道をくぐって奥に続いている.

奥に顔をのぞかせる六日市トンネル.鉄道が通ったはずのこのトンネルも,時代に取り残されて茂みの中に潜んでいる.

このトンネルをくぐれば,向こうは山口県岩国市.緑の中にひっそりと佇む雰囲気が素晴らしい.

短い遊歩道を引き返し,バスに乗り遅れないように早歩きで帰る.真っ直ぐに伸びていく道.

駅の建設予定地・ゆららの方を眺める.六日市から先は工事すら始まっていなかった.完成したとしても山口県に抜けるしかない岩日北線は,吉賀町にとっては必要ではなかったのだろう.

ゆららに戻ると,六日市交通のバスが停車していた.ここから岩日線の計画上の終点・日原へ向かう.

バスの利用者は6人くらい.日原行きは1日2本しかないが,利用者の数を見れば仕方なく思える.1時間くらいで日原駅に到着

日原駅は郵便局を併設している珍しい駅.

郵便局が切符の販売を行なっているのだが,この日はすでに営業を終えていた.

乗車口には小郡の文字が見える.新山口駅のかつての駅名で,未だに小郡表記で残っている.

ホームに出て次にやってくる特急を待つ.およそ20分待って到着した.

山陰本線の田儀ー江南駅間では土砂崩れの恐れから運転を見合わせており,スーパーおきは大田市止まりとなっていた.

たまたま展望席が空いていたので座ることにした.

特急課金で益田駅に到着.ここから再び18きっぷの旅を再開する.

この日は大田市止まりのスーパーおき.次に乗るのは浜田行き.

浜田色のキハ120形2両編成.ワンマン列車のため後方の車両はドアが開かない.本来の運用であればキハ126形のようだが,運転見合わせに伴って運用が変更されているのだろう.

この列車は浜田から先も普通田儀行きとしてそのまま運転されるようだ.

浜田駅に到着して,40分ほど時間があったので,駅のセブンイレブンで食料を買い込んでご飯にすることにした.

再び呑み鉄を始める.後方の車両には誰もいなかった.

田儀に到着したときには乗客は2人.もう1人の乗客は迎えの車に乗って行き,最終の出雲市行き代行バスに乗ったのは私一人だった.出雲市行きバスは予定の5分前に出雲市に到着し,宿へ向かった.

翌朝.出雲市駅から帰路につく.この日は午後から予定があり,すでにやくも早特きっぷで座席は押さえてあるので,特急やくもと新幹線で急いで帰る.

出雲市から西に向かう列車は江南行きとなっている.大田市へ向かうには代行バスに乗り換える必要がある.

ホームに上がって特急やくもの到着を待つ.

出雲市駅に入線する381系特急やくも.

3号車に乗って一路岡山へ

実は普通車に乗るのは初めてだったが,座席と通路に小さな段差がある.

宍道を出ると左に宍道湖が見える.

県庁所在地の松江駅でビジネスマンを中心に多くの乗車があった.米子でも多数の乗車があり,いよいよ伯備線内に入る.

線形の悪い伯備線内で,自然振り子台車を履くの381系の本領を発揮する.右へ左へ傾かせながら,山間部を駆けていく.道中には切り立った崖が見える.

車内には気分が悪くなった時のためにエチケット袋が備え付けられている.

岡山でのぞみに乗り換え.のぞみで1駅先の新神戸駅で降りてこの旅は終了.

色々なことがあったが,院試直後で旅行に飢えていたので,いい旅行だったと思う.また今度行くなら警察のお世話になるのは勘弁だが……

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