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ServiceNowハッカソンで4位入賞!!

こんにちは!トランスコスモス・デジタル・テクノロジーの広報担当です。
先日開催された、ServiceNow社主催のハッカソンで、トランスコスモス・デジタル・テクノロジーのチーム「TCDT Explorers」が4位に入賞しました!

■ServiceNow ハッカソン とは
ServiceNow のアプリケーションのアイディアを考え、プロトタイプアプリケーションを開発し、プレゼンテーションをして競うコンテストイベントです。
-ServiceNow Japan Hackathon 24 
「Put AI to work」がテーマ。
予選となるアイディアソンを通過したチームが、本選であるハッカソンの会場でプレゼンテーションを行います。今年はアイディアソンに48チームが参加し、上位20チームがハッカソンに参加しました。

■ハッカソン当日
参加者全員、オリジナルTシャツと缶バッジをもらいました。チーム「TCDT Explorers」は、みんなが初参加なので少し緊張気味で入場しました。

プレゼン順は当日のルーレットで決定。チーム「TCDT Explorers」は4番目の発表となりました。
 
「TCDT Explorers」は“Now Initiate”というアプリを提案。
現行業務をServiceNowに移行・実装する際、開発者は機能調査や実装方式の検討を案件ごとに手作業で行わなくてはいけません。そんな時に“Now Initiate”を活用することで、AIがServiceNowのベストプラクティスに基づいた提案を自動で行ってくれます。ServiceNowに移行するために、最適な方法と機能を教えてくれるんです。
また、お客様(導入し利用する人)もServiceNowに移行した際に、できることが明確になるので、導入時の不安も軽減できます。
開発者にも利用者にも、とっても優しいアプリなんです!

プレゼンの2人の掛け合いが、他社様からも好評でした

「TCDT Explorers」のプレゼンは前半だったので、リラックスしながらのおやつタイム。
ケーキやクッキーは全国の福祉施設で作られ、ラベルは障がい者の方が手書きした可愛い動物のイラストになっていました。

他のチームのアイディアやプレゼンを勉強しつつ、あっという間に20チームの発表が終わりました。
懇親会では他社のエンジニアの方々と交流をし、それぞれの提案内容についてプランニングからプレゼンまでの経緯などの情報交換をしました。
「TCDT Explorers」が提案したアプリ“Now Initiate”は、エンジニア方からとっても好評で「実現したら教えて!」と、嬉しいお声が掛かりました。
 
そして、いよいよ順位発表・・・7位から発表があり、我々もドキドキしながら結果を待ちました。
 
なんと、4位入賞!!

アイディアソン通過からハッカソンまでの1ヵ月弱、業務をこなしながら、“Now Initiate”の開発とプレゼンの練習をチーム一丸となって行っていました。
その甲斐もあり、初出場で4位の快挙となりました!

■チームリーダー、アマンさんのコメント
今回のハッカソンは、TCDTとしても私個人としても初めての参加でした。そのため、ハッカソンがどのようなイベントで、どのような雰囲気や流れになるのかについては、ネットから得られる情報しか把握していない状態での参加となりました。とは言え、業務で忙しい中、チームメンバーの皆さんのご協力のおかげで、予選のアイディアソンの通過からハッカソンでの4位入賞の獲得まで達成できて、刺激が強い経験でした。
特に、新入社員の原さんが入社して数か月しか経っていないにもかかわらず、大勢の方の前で素晴らしい発表をしてくれたことに感動しました。
また、2週間という短い期間でデモ用のアプリケーションを作成したことで、ServiceNowで実装できる可能性が非常に高いことを改めて実感しました。
ハッカソン本選に参加することで、他の参加者であるServiceNowのベンダーやパートナーの企業がServiceNowをどのように扱っているか、発表の仕方や準備、また発想したアイディアなど、多くのことを学ぶことができました。
今回のハッカソンを通じて、まだまだ我々にできることや改善できることがあると感じました。これからもServiceNowにも力を入れ、ベンダーとしての立ち位置を強化していきたいと思います。
ありがとうございました。以上、DXソリューション課のアマンでした。