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大阪中之島美術館「特別展 生誕270年 長沢芦雪」10月から開催


長沢芦雪 《虎図襖》 重要文化財  天明6年(1786)和歌山 無量寺・串本応挙芦雪館
   10月7日~11月5日展示

大阪中之島美術館では、「特別展 生誕270年 長沢芦雪」を10月5日から12月3日まで開催。1日その概略を発表。

長沢芦雪は、伊藤若冲、曽我蕭白とともに「奇想の画家」のひとりとして近年国内外から注目を集める。また、江戸時代中期に京都で活躍した画家で、写生画の祖、円山応挙の高弟でもある。

大阪で初となる回顧展は、国内にある芦雪の代表作品から新たに見つかった作品まで約100の作品を展示。芦雪が得意とした障壁画8作品を展示するなど見どころがたくさん。中でも注目なのが無量寺の長沢芦雪<虎図襖>重要文化財大胆な作品にも注目だ。他にも芦雪の作品を大画面で紹介するコーナーも設けられ、子供から大人まで芦雪の魅力に迫ることができそうだ。


(会場)
大阪中之島美術館
(会期)
10月7日から12月3日まで開催。
(入場料)
一般1800円 高大生1100円 小中生500円
(前売り券)
一般1600円 高大生900円 小中生300円
(お得なチケット情報!)
2枚セット券《ワクワク特割チケット》
価格2800円で当日券よりもお得です。
発売期間7月7日から10月6日まで


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