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DD16を会津鉄道に~会津地域の活性化~

DD16 11号機に関して

DD16とは国鉄時代に、DD13が入線できないような低規格路線の近代動力化を目的として、誕生した。
最後まで運用に残っていたDD16 11号機は現在長野総合車両センターで保管されている。
このDD16 11号機をこのまま、解体してしまうのはもったいないのでは。と筆者は考える。
そこで、このDD16 11号機を福島県へ譲渡し、福島県が,会津鉄道に保管運用を委託すればいいのではと思う。また,同時に東武鉄道のATSを搭載し,東武線への乗り入れも可能にしとくべき。こうすることで将来的に臨時列車として、夜に浅草を発車し、朝に只見につく、という臨時列車を設定すれば、只見への観光客を増やせるのでは?とも思ってしまう。
会津鉄道が運用することでDL大樹の会津田島延長運行がしやすくなるほか、只見線での運用も可能となり、今まで以上に、只見線のイベント列車が運行できるのではないだろうか。

また、DD16は鉄道ファンからの根強い人気があり、話題性も十分ある。仮にDE10を譲受したとしても,すでに東武鉄道での運用があるので、話題性が低くなってしまう。よってDD16が最適と考える。

最後まで見ていただいてありがとうございました。

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