宇宙の法則「369」はFX-為替相場に作用するのか。Vol.2
「369」的 ラインを引いてみる
こんにちは。masaichiです。
オカルト的都市伝説FX。前回の記事を読まれている・・・との前提で書き進めたいと思います。
規則通りに引くと、20年前のチャートであろうと現在のチャートであろうと通貨ペア関係なく、いつでも不思議と効いてくる「369」的ライン。前回、基礎のない人が真面目に見たら良くないと考えて、引き方をどうお伝えしたらよいか検討中としていましたが、ひとまず何も考えずに出していっても大丈夫だと判断しました。そもそも読まれることがあまりないと思われるし、オカルト的、と話しているし。実際にトレードするレベルまで落とし込む為には、それなりの経験値があったうえで、自ら研究を進めなくてはならない。使わない人9割、使っちゃう人1割・・・の世界…。と思うので心配する必要なし、と考えました。なので、1割のFXオカルト研究が大好きな方々は自己責任でどうぞ。
ローソク足36本の周期がある
※あくまでもこのオカルト、研究実験中であり検証段階であることをご理解なさった上でお読み下さい。
どうもチャートにはローソク足36本分の周期が存在しているようです。 1分足なら36分、1時間足なら36時間というように。今回紹介する36ラインだけでなく、実際は、3・6・9に関連する周期の違う角度のラインもありそうです。と言うのも、ローソク足18本や72本などの周期ラインで普遍に効いていそうなラインが見つかっています。ただ、これについてはあまりにも検証不足で、まだまだです。
ラインを引いてみよう
今回は細かい説明は抜きで、実験が出来るように書きます。 では試しに、36ラインを引いてみましょう。
次のチャートは USD/JPY 1分足です。2020/5/24に止まっているチャート(日曜なので)に引いてみました。ラインは360/50です。つまりローソク足360本に対して5pips上げるラインです。適当に目立つヒゲ先や頂点の内側などのポイントにあててみました。
1分足
これを5分足でも見てみます。
5分足
どうですか、効いているように見えますか?
自分で引いて確認してみたい方は 一分足で チャートの隅などで斜めラインを引き、横に出る数字を360/50きっちりに合わせて下さい。合わせにくい場合はラインのプロパティで数字を調整して下さい。ラインが引けたら、ヒゲ先やネックライン、レジサポ、頂点の内側など、普段ラインを引くようなところにあてて見てみて下さい。
ちなみに一分足で引く360/50は5分足との併用が可能な場合が多いと思います。違う通貨ペアでもだいたい通用する数値と思います。横軸(時間)は36の周期が効いてきますが、縦軸(値幅)は違ったルールで、チャートのボラティリティによって変更の必要があります。縦軸についてはまた別の機会に書こうと思います。
ラインの中を進んで出来上がるチャートの実験
「このライン、効いてる効いてる」と思われた方にオススメの実験。
沢山ラインを引くのでちょっと面倒なのですが。
今回紹介した36ライン(一分足で引く360/50) を5pips間隔で1分足に沢山引いてみて下さい。
以下の画像は私がドル円1分足に引いてみたものです。
ラインを引いた日付 2020/5/24(日)※チャートは5/22 金曜のもの。 起点は期間区切り線にあたる2020.05.22 00:00 00:00の縦軸上で107.500などのキリ番にラインの左端を置いて、後は上下に5pipsごとにコピーしていきます。
チャートはラインを沢山引く為に、最小に縮小、縦軸も絞って引いています。きっちり5pipsごとに合わせられるよう時々拡大して確認しました。出来るだけきっちり引いて下さい。ラインが実線や破線で分けてありますが、個人的に見やすいと思ってやっていますので特に線の種類に意味はありません。mt4を使っておられるなら、Grid Builder(グリッドビルダー)というインディケーターで5pips間隔をとられるととても楽です。ググればすぐあると思います。ないと結構大変です。
上の画像は1分で引いたものを5分で見たものです。1分、5分それぞれ次の日(今回は月曜日)にこのラインの中をチャートがどのように進むかを観察する、という実験です。
この実験、やってみて確かめる人はいないと思いますが、今回の画像で引いたラインについて、後日実験結果を報告しようと思います。基本一週間に一度の記事と思っていますが、実験結果なので早ければ明日ある程度チャートが進んだら画像だけでも出そうかと思っています。
ありがとうございました。
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