宇宙の法則「369」はFX-為替相場に作用するのか。Vol.7

36ラインを1時間足に引いてトレードを考える。part2


前回はグリッド間隔についての訂正を追記にて記載しました。失礼しました。今回改めて設定を記載しておきます。注意点として、これは検証中の進行形ですので訂正が入ることは今後も十分あり得ます。決して手法の紹介ではありませんのでご注意下さい。36ラインという周期的に何故か効いているラインを検証するものです。


では改めて設定を(ここでは基本USD/JPYを使います)

1. 15pips間隔のグリッドを引く

mt4です。Grid Builderというインディケーターを使用して15pips間隔のグリッドを表示します。

※フリーで手に入る物を使用していますが、入手時はラインの種類を選べません。私としては使いにくかったので、エディターから変更して使っています。変更の仕方はネット上で説明されている方がいます。

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2. 月曜日の期間区切り線に30pips間隔で36ラインを合わせる。

主にヒゲ先やネックを見てレジサポされている部分など、効いていると思われるところと、月曜日の期間区切り線とグリッドの重なる部分が一致するポイント(〇で囲ったような部分)を見つけ36ラインを合わせます。うまく30pips間隔をとれるところを見つけます。

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※ 36ラインの作り方は以前の記事を見て下さい。


チャート上に30pips間隔の36ラインをコピーして並べます。

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3. ボリンジャーバンドを入れる。

期間20:偏差2のボリンジャーバンドを入れます。

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設定は以上です。


1時間36ライントレードの検証 2回目

さて、前回ひとまず、ローワーローワーブレークでショートのみを見ていくとしましたが、USD/JPY 一週間で一回のみでした。レンジ期間中はこの方法のみだと待つのが大変ですね。下の図で赤の囲みだけです。青の囲みはミドルがラインを下抜けていないので無しにしています。

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赤の囲みの中を5分足で見てみると

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切上げラインを下抜け確定からショートできそう。ターゲットは下のラインまで。ストップは紫のライン。36ライン下抜けが根拠なので切り下げラインブレークしたところの高値の少し上で切ってもいいかもですが、紫ラインくらいまでは個人的にはねばりたいところ。

もし、切り上げラインが難しい状況だったら

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(同じところの少し大きめの画像)ライン下抜けしてから再びラインに戻したところで、底辺になったポイントに水平ラインを引いて、下抜け確定からショートでもアリかも。ストップは36ライン。ターゲットはもちろん下の36ライン。基本利確は侵入方向に向かって次の36ラインです。

この場面、一応リアルタイムで見ていましたが、この後付の説明を自分の手で繰り返すことが重要だと思っています。過去のチャート、リアルで動いているチャート、沢山の場面を見て、こうしたケースでこうなった場合に、こうしたら、こうなりやすい、といったケーススタディを繰り返して使い物になっていくと感じます。

今後もアッパーアッパーとローワーローワーは検証していこうと思います。


レンジ逆張りも書けたらと言っていたのですが、今回はここまでにします。今週はUSD/JPYレンジで、ラインとラインの間を何度も上下してして逆張りタイミングも何回かあったのですが、自分の中で説明がシンプルでないのでもうちょっと考えてから書こうと思います。レンジとなる上下のラインの中で上3分の1がショートゾーン下3分の1がロングゾーン。で、このプライスアクションを見て・・・と少し細かく書くことになりそうなので、ちょっと整理しておきます。

今回新たに書いたこと少ないですが・・・。

ありがとうございました。


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