宇宙の法則「369」はFX-為替相場に作用するのか。Vol.5

ラインの捉え方について

こんにちは。masaichiです。オカルト的都市伝説FX。これまで数回に渡って不思議と効く36ラインについて書いてきましたが、この先この36ラインをどう見ていくか書いていくつもりでいるので、その前に「ライン」をどうみているか個人的な見解も説明しておこうと思います。自分としては概ね皆さんと同じように見ているのではと考えていますが、違うところもあるかもしれませんので。なので今回は、私がラインをどう捉えているか個人的意見を書こうという、わりと普通な感じです。

FXと定義付け

FXにおいて「定義付ける」ことが、とても重要なポイントであるのは、わりと知られるようになったと思います。

例えば

トレンドとは何か。レンジとはどういう状況を指すか。ブレイクは何をもってブレークとみるか・・・

こうしたことを自分で定義しておくことが大事。

一応、教科書的なものにも、どういったものか説明はされているのですが、全ての人が同じように扱う定義が書かれていることは無いと思います。

ブレイクひとつとっても、実態抜け確定でブレイクとしている人、レンジ幅の半値を抜けてブレイクとする人・・・など、それぞれで、ブレイクとは何か、が人によって違います。

「ブレイクしたらロング」 

と言われた場合「実態確定せずにロング」と、「実態確定してからロング」では、状況はまったく違います。

トレンドやレンジも、自分が言っているトレンドと、誰かが言っているトレンドは、同じものではないかもしれません。

結局自分自身の経験を通して見えてきたものを定義して、自分に落とし込んでトレードを構築するので、正解は自分で作ったものだけです。

細かいことを言うとラインも同じようなところがあり、どんな視点で捉えるかで感覚が変わると思っています。

1キャプチャ

例えばこの切り下げライン。下の図のように見ると

2キャプチャ

買いの上昇圧を一時的に抑える売圧力が入り、押し目が出来た。買い圧と売り圧の境界(ライン)を上抜けしたので、強い買いだという判断をして、MAタッチをきっかけに買ってみよう。と言ったように売買の勢い、圧力を図る道具として切り下げラインを使う・・・

何がしたくてラインを使うかがポイントで、この切り下げラインは、売買の勢いを見るもので、突破したら買いが強いと判断する為のラインだと定義されているということになります。

例えば下の水平線

3キャプチャ

青い矢印の高値が出来た時、目立つ高値なので再度同じ価格に戻ってきた時に反発すると考えて水平線を引いておいたとします。

定義は反発の目安をとるライン。

その後、赤の矢印のポイントでローソク足が確定したので5分足で下落するタイミングを見ることにして、5分足でチャートパターンが出てないか確認してみた・・・と言った流れ。

難しく考えなくても直感的に出来ることだと思いますが、そのラインを使う時、今、ラインを使って売買の勢いを見ているのか、エリアを見ているのか、方向性を見ているのか、少し意識しておいた方が良いかなと思います。

これまで書いてきたオカルト36ラインも同じことで、効果効能を知った上で、何を見るのか、何の為に使うのか、定義されてはじめて実践に落とし込めるので、その定義が出来上がるまではずっとオカルト、ミステリーです。逆に言えばどんな優秀な道具でも、定義して使わなければ何でもオカルト、ミステリーです。

道具の機能や効能が解れば、どう使うかは自分次第ですので、どう定義付けるかは自由なわけです。もちろん慣れはいりますが自分で定義付けした道具は最強の相棒になり得ます。

36ラインは効果測定中のまだまだですが、相棒になるといいなと思っています。

今回、ラインをどう捉えるか、説明が解りにくかった気もします。プライスアクションなど値動き、説明不足も多々ありで書ききれていませんね。申し訳ないです。もう少し順序立てて具体的にした方が良かったかもしれません。また何か簡単なトレード手法でも出しながら、解りやすく書きたいと思います。36ラインの話でなくて申し訳ないですが、もう一度ラインの捉え方書こうと思います。

ありがとうございました。

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