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2024年9月6日(金)日経平均株価環境考察

※アップ日時 毎営業日16時~20時
※太字はまだ投資家に意識されていると考えられる項目。


〇週足優位性

黒の13週線に押さえ込まれる限りは下をみる可能性が高い。
13週線を回復できない限りは36000台までの調整を意識。
9月2日週~
引き続き13週線と26週線がレジスタンスになるか注目。
陰線になれば勢いに陰りが出たということで、ピークアウトの可能性が高くなる。

〇日足優位性

判定:弱気 (5日線下向き、5日線下抜け、25日線下向き、25日線下抜け)

※CMEのチャートを参照(白背景)

上昇:38000~37500に戻れるか
下落:36000でサポートが入るか

→9月2日~ 5日線を下抜ける場合、25日線までの調整を意識する。25日線タッチ後はリバウンドするかどうか注目する。

〇NS倍率(日経平均現物÷S&P500現物)

※チャートが上昇基調の場合は日経先物は買い優位。下落は売り優位。

8月26日週~ S&P500より弱い展開に戻りつつある。ドル円の方向に要注意。

〇主要イベント確認(4時間足チャート)

4時間~日足レベルでのトレンド転換に影響する可能性の高いイベントの確認用です。
9月2日週~
5日 新規失業保険申請件数 ISM製造業景気指数
6日 失業率(雇用統計)

〇Youtube動画 相場環境解説 9/6更新

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