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ユーロ円のシナリオ・トレードプラン 三角もち合いからのブレイク手法・トレンドフォロー手法 超有料級を無料公開!

こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。

昨日はあなたのスキルアップをしていこう!ということで週末に来週のトレードプランを考えるトレーニング課題を出させていただきました。

いかがでしょうか?
取り組んでいただけていると嬉しいのですが。

初めのうちはなかなか上手くいかないし、シナリオをたてプランを作っても相場が全然違うなんてことは当たり前です…それでも繰り返し続けていくうちに精度が上がってくるので、嫌になる気持ちをこらえてぜひ続けてください。

それでは今日は、手本となるように私が考えるシナリオとトレードプランをユーロ円の一通貨ではありますが紹介したいと思います。

普通は無料で公開しないのではないかと思いますが、あなたのスキルアップのために限定的ではありますが無料公開させていただきます。

最後までもらさず読んでいただき、あなたのプラスαにしてください!
それでは始めましょう!


●ユーロ円マルチタイムフレーム


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これはユーロ円のマルチタイムフレームです。
左上に日足、その下左下に4時間足、右上に1時間足、その下右下に15分足という配置にしてあります。

よく見かける右上に4時間足、左下に1時間足を配置している人も多いと思いますが、私は視点を下げるだけで見やすいと思いこの配置にしてあります。

これはあなたの好みで配置していただければいいと思います。

それでは日足から見ていきましょう。


●ユーロ円(日足)6月8日~13日の考察


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5月初旬から続いた上昇も十字線をきっかけに下落、120.2付近のラインに止められ大きなヒゲをつけた陽のコマで終了しています。

上昇の押し目は未だ小さく、下落としては大きいものの明確な戻りを示してないことから上昇いったんの戻りと判断、日足での目線は上にします。


●ユーロ円(4時間足)6月8日~13日の考察


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4時間足で見ると日足の十字線は小さな三尊に見えます。

小さなネックラインを支えに下落が継続、戻りも小さいもののダウントレンドと判断。

目線は日足とは逆に下と判断します。


●ユーロ円(1時間足)6月8日~13日の考察


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1時間足でもダウントレンドを継続するもいったんの戻り、そして…

9日からの高値切り下げ安値切り上げを目線に入れておきたいところ、私のトレードでは三角もち合いをあまり重視しないのは以前にもお伝えしているのでお分かりいただけると思いますが、ここは目線に入れておく程度にとどめておきます。

ではこの三角もち合いで私が注目しているところが15分足に見られるので、そこで詳しくお話しましょう。


●ユーロ円(15分足)6月8日~13日の考察


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これで緑の矢印の様に進めば三角もち合いの完成でブレイクからの押し目買いや戻り売りが一般的な売買手法になります。

三角もち合いブレイクからの手法で…
コレだけでも数万円の手法として売られていることが多々あるので気をつけてくださいね、私の中では無料でお教えできる基礎的な手法ですよ(笑)

さて続けましょう。

水平線に注目しえもらうと上と下に青の太いラインがありますが、これが直前に戻りをつけたラインと下支えになったラインです。

この青のラインは大幅な値動きで価格が離れない限りとても大切なラインになります、このラインを下抜ければダウントレンド継続上抜ければ目線の切り替えとなることを確認しておいてください。

基本的なことですが、とても大切です。
目線の方向性を定めて逆張りにならないよう忘れないようにしましょう。


●15分足でのシナリオ

三角もち合いを重視していないことの理由に、それにとらわれすぎると水平線の存在を忘れてしまうことにあります。

三角もち合いでよく見られるのがラインからローソク足がはみ出し、そのたびにトレンドラインをずらしてしまうということがあるんですが、それでは正確な判断ができません

そこでしっかりと15分足のチャートをもう一度ご覧ください。


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ここにもう2本引かれているピンクのラインが私の注視しているラインです。

三角もち合いを延長していくとどうなるか…


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こうなります、ここでも緑の矢印は値幅が小さくなるとともに狭くなりますが…

私はこの三角もち合いはピンクの平行線への誘導の様にとらえます。

そうなると緑の矢印はこのように動くと予測します。


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こう見ると三角もち合いからはみ出たローソク足がもう一度三角もち合いの中に戻ってもおかしくありませんし、三角もち合いからブレイクしたから飛び乗りで売買して損切りなどということにもなりません。


そこで私のシナリオとしてはこのようになります。

★日足は目線が上と判断できるが4時間足・1時間足の目線を背景にプランをたてていこう、15分足での三角もち合いも上下に位置する121,3付近のラインと121,0付近のライン内に集約されるとみてそのラインからのブレイクを判断基準としてプランをたてようと思う。

★目線は4時間足・1時間足を元に下と判断しているが、日足の上昇の戻りとしての目線も気になるところである、しっかりと下の青ラインが効いたと判断されれば目線は上に切り替えることも考慮する。

★下の青ラインでの目線の切り替えに必要な下支えは未だ確定的だと判断できるので目線を上に切り替えるには上の青ラインをブレイク後に押し目をつける必要があるだろう。


これをシナリオとしてトレードプランを組み立てていきます。


●15分足でのトレードプラン


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さてこれは超有料級の画像です(笑)
もちろんトレードプランも超有料級です!!!

画像をみれば私のトレードプランはお分かりいただけますね。

ピンクの平行線がトレード基準です。

★三角もち合いにより誘導された121.0付近のラインを下方ブレイク後、いったんの戻りで121.0付近のラインが効いたことを確認し売りポジションをとる。

★損切りはラインの少し上に設置し、決済ポイントとしては下の青ラインへのローソク足反応をみて決済することとする。

★ローソク足が下方青ラインに止められることなくブレイクした場合は、その青ラインがさらなる戻り支えになるかどうかまで決済は見送る。

★青ラインに頭をおさえられ更なる下落が見られた場合、さらに下方にひいたピンクのラインまで決済を見送る。

★決済のタイミングとしては15分足確定後に決済実行とする、けして飛びつきの決済判断はしない。


ここまでが4時間足・1時間足を背景にしたトレードプランです。

逆に買いの場合はどのようなトレードプランになるか

出し惜しみはしませんよ‼


★三角もち合いにより誘導された121.0付近のラインを下方上方ブレイク後、いったんの押し目で121.3付近のラインが効いたことを確認し買いのポジションをとりたいところだが、ここは未だ目線が上と確定していないため(注)にした。

★買いポイントとしては上の青ラインを上方ブレイク後に押し目を確認し、青ラインが下支えになったとみられたら買いポジションをとる。

★その場合の損切りラインは青ラインのすぐ下に設置し、1:1.5以上の割合から外れないように上のピンクのラインまで見ていく。

★決済のタイミングとしては15分足確定後に決済実行とする、けして飛びつきの決済判断はしない。


このようなトレードプランができました。
ちなみに青ラインの外側のラインは、今回の画像には入れてありません。

あなたのラインを判断の材料にしてください。


●これが全てではありません

今回は私がたてたシナリオとトレードプランを見ていただきました。

私は週末の時間を使ってこのように、その週の考察と翌週のトレードのプランを考えていきます。

もちろん家族との時間が大切なので全てをそこにつぎ込みはしませんが、これは私が副業トレーダーとして稼ぎ続けるための大切なルーティンです。

正直、シナリオもトレードプランも一つとは言い切れませんし、必ずそうなるとは言えません…ただそれをしておくことで準備が整い、いざ相場で予想外な展開があったとしても慌てることなく対処できるようになります。

トレードするには平常心がとても大切ですからね。

あなたにもこのルーティンを身につけていただき、トレードに向き合う姿勢や平常心を養う努力をしていただきたいと思います。

これからも価値ある良いものをお話していこうと思いますので、一緒に頑張っていきましょう!


それでは今日はこのへんにしておきます。


●お断り…

それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

また次回お会いしましょう!


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