優勝GSW

21-22シーズンNBAファイナルは4-2でGSWが4年ぶり7回目の優勝。

スティーブ・カーがHC就任即14-15シーズン優勝。優勝を逃したとはいえシーズン新記録の73勝9敗を記録した15-16シーズンオフにリーグ史上有数のスコアラーケビン・デュラントが加わり16-17.17-18シーズンと連覇達成。史上最強チームとの声も多く聞かれましたが、怪我人続出により18-19シーズンはトロントに敗れ3連覇ならず。

オフにはデュラント、イグダラ、リビングストン等が移籍し怪我も相まって低迷を余儀なくされた19-20シーズン。持ち直したものの20-21もプレーオフを逃しただけに下馬評自体はそれほど高かったわけでもなかったように思いますが、完全にパワーハウスとして復活。

カリー、トンプソン等個人能力もさることながら、ウィギンス、オット・ポーターの獲得、プール、ゲイリーペイトンⅡ、ルーニーの育成と組織の優秀さには脱帽するばかり。

ステフィン・カリーは初のファイナルMVP。

実力・実績の割には否定の声も聞こえてきたカリー。

割安な契約時代有力選手を呼べたため確かに評価に難しい所はあったが、今回はサラリーキャップの最大35%までを支払えるスーパーマックス契約真っ最中。この契約が足枷になりチームは以前のようには戻れないとの有識者の声も聞かれ事実私もそう思っていたが、見事としか言いようがない。唯一足りなかった称号を得たと言えますしあの涙は未来永劫語られるでしょう。

おめでとうカリー。
2009年ドラフトあと一つ指名順上なら取れてたと思うと今でも..ですが、、、

ともあれ久しぶりに加入したNBAリーグパスで完走したニックス&NBAもシーズン終了。試合のない寂しさの中ニックスの向上を祈ってオフを見守りたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?