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JKがインターンをしてわかった4つのこと

今年の9月からインターンに行っている。
学校が午前中に終わるので、その後に会社に行き週5で7時間働いている。
JKが4カ月間企業でインターンをして分かったことを書きたいと思う。


1 JKは最強のブランディングだった

最年少で会社にインターンとして働いている私は、会社のたくさんの人に注目されるようになって気づいた。
「JKって最強じゃね?」と。
会社にJKがいる、と噂になりありがたいことに沢山の社員さんやインターン生に声をかけてもらえるようになった。
普通の大学生として入ったら、そこまで声をかけてもらえなかっただろう。
でも、JKというだけで一気に自分のブランディングができるようになり、それを活用していろいろな社員さんをご飯に誘いやすくなった。
だから自分を理解するのはめちゃくちゃ大切。
もうすぐJKが終わってしまうということは自分自身のブランディングをしなければいけない。自分自身の特徴を理解して活用して、ブランディングをしていきたいと思う。

2 努力賞はない

※前提として、兄がかつてインターンとして働いていた会社で私も働いており兄は半年で新人インターン賞(半年以内に入社したインターンの中で優れた結果を残した人が取れるもの)というのを獲っている。
私はとにかく兄を超えたくて賞を取るために毎日必死に働いた。
でも、結果として賞は取れなかった。
いくら頑張っても、ファクトがなければ意味がないのだ。
小学校、中学校、高校と多少ファクトが足りなくても努力している姿勢が評価されることは多かった。でも、会社はそんなことない。
当たり前だろ。と思う方もいるかもしれない。でも、やっぱり努力しても結果を出せなかったこと/努力が賞として評価されないことが悔しかった。
でもお兄ちゃんを越せないんだ、と実感してから少しずつ自分の成長に目を向けらるようになった。これからも結果は大事だがそれ以上に自分がどんな風に、どんな過程を経てどのように成長したかにフォーカスしていきたい。

3 目的意識は超大事

インターンに入った目的としては「自分が楽しいと思うことを探すため」だった。
でも、いつの間にか結果を出すことしか見えなくなった。
ただ、目の前に渡された業務を必死にやり結果を出すことを求めていた。
だから今が何が楽しいのか全く考えていなかった。
自分の目的を忘れてはいけない。楽しい人生を歩むためにチャレンジしているのだ。目的を持って行動しないと実際に経験を終えた後にその経験に意味付けをするのが難しい。
実際、そのつけが今きている。仕事が楽しいのかがわからない。
自分の未知な世界が広がっていて、学びもあって充実はしている。
ただ、これは楽しいのか。それはわからないというのが正直な感想だ。
だから今一度目的を見直して振り返りながら楽しい人生を送りたい。

4 貴重な話をたくさん聞ける

社員さんやインターン生と沢山話すことで、人生において大切な考えや自分の悩みを解決できたりや仕事に対する姿勢を学ぶことができた。
本や動画で学ぶことも多いが、直接お話を聞いたり自分の悩みを無料で相談できるのは本当に貴重な機会だと思う。
会社に入ってお話をしていて考え方を変えることもできた。これからも、こんな機会を躊躇せず飛び込んでいける人間でいたい。


会社に入ってたくさんのことを考え、自分に向き合ってきた。
今のところこの選択肢は間違いなく正しくできている。
これからもこの選択肢を良かったと思える意味のあるものにしていきたい!




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