第三の目!

邪眼の力を舐めるなよ。の第三の目ではなくて、自分自身を第三者目線で見れている気になってしまうことを、第三の目が開いてるように思ったんです。

面白くもないのに笑った時、嫌いな奴とハイタッチする時、惰性で言葉吐く時、とか。
「求められている自分」を演じている時が1番アホらしくて、第三の目がバッキバキに開いてしまいます。もうドライアイなんじゃないかと思うので、誰かおっきい目薬さしてあげてください。

反対に、何かに夢中になっている人は魅力的だと思います。夢に向かって一直線の人とか、資格取得のために毎日勉強中!とか。頑張れ!って思っちゃいますし。魅力的かは置いといて、賭け事に夢中になって、人間が社会的に堕ちていくとかも悲劇として目が惹き付けられると思います。
そういう人たちは、しっかりと目標を睨みつけているんだと思います。

そんな中、僕みたいな人間は、みんなにバレないように何かに熱中している振りをして、何やってんだろ俺、と第三の目が開きます。

自分自身を監視する瞳ばかり養ってしまった結果。他人に対して微笑む瞳を忘れてしまいました。

相当弱ったこの瞳。どうにかしないと困るので。
あなた、手を引いてくれまいかと。右に左に。


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