神社とか
好きで、通りがかりに無人の小さな社とか見かければ、ぶらりと立ち寄ったりする。
大きくて荘厳な有名な神社もよいけれど、無人の社のほうが個人的には好き。
街外れとか山地にある、俗世から切り離された凛とした空気感のようなものが、まさに聖域という感じでたまらない。
この稲荷神社は、大河川の堤防内、いわゆる氾濫原的なところにあってまわりに何もないのがまた良い。
今の季節、程よい距離で雲雀や雉の声が響きわたり色々と不自由な人間の心から少し離れられるのだ。
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