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テニスノートはなぜ続かないのか?

みなさんは、テニスノート書いてますか?

私は、もう何年になるでしょう、社会人になってテニス復帰して15年くらいは書き続けています

大したことは書いてませんが、なぜ続けているのか

そして、なぜ続かない人も多いのか

これについて今日は考えてみたいと思います

結論から言えば、自分に厳しくこだわりのある人ほど続かない方が多いように感じます

必ず必要という訳ではありませんが、きっとみなさんのテニスの助けになることはある

今回は、新しいテニスノートの考え方がみなさんのヒントになり、また書いてみようかなと思える人が生まれたら嬉しいです

形式を決めないで感情をぶつける

読み返さない前提で全然OK

私のテニスノートって、形が決まっていません

書く項目も決めない、ハードルを上げないでとにかく殴り書きのような感じです

ノートって、後から読み返す前提で「綺麗にまとめないといけない」と考えがちじゃないですか

私も以前は、そうでした

でも、それだと「形だけ綺麗な」ノートになりがちなんですよね

綺麗に書いていく意識が強いと、中身が薄くなる

もっと感情を出して良いし、なんなら後から読み返す必要なんてないと思って書く

大事なのはテニスの後、何かを感じた後、時間を空けないで書くということ

ハードルを下げて、感じたままに書いておく

大事なのは、このスタンスだと思います

書くことで整理される瞬間が最高

なぜ、テニスノートを書くのか

大事なことを忘れないために?

私のスタンスは、少し違います

まず、その場で自分のテニスを整理する、可視化する、これだけで充分なんです

上手くまとめようとか、後から読みやすいよにしようとか、そういうことを考えない

まず書いてみて、書き出してみて、そこで整理されてくる

これが何より快感ですし、スッキリして最高なんです

後のことを考えないで、ノートに書き出す癖をつけるとすごく楽ですよ

自分と会話する、自分で考えることの材料を集める感じです

綺麗にまとめようと思って書いたノートよりも、よっぽどその方が面白い

後から見返すことは、そこまで考えなくて大丈夫です

どんどん変化させて良い

テニスノートも、自分のテニスも、どんどん変化させて良い

アップデートさせていくからこそ、テニスは面白いんです

大事なのは、ノートを書くということだけは継続させていくということ

そしてそこに、自分の意志と感情をぶつけること

必ずそこに、みなさんご自身のテニスの成長のタネがあるはずです

このタネは、誰も蒔いてはくれないもの

自分で決断して、またコートに立つからこそ強くなれる

テニスノートもどんどん、自分仕様にしていきましょう

テニスを変えることと同じくらい、大事なことです

私もどんどん、ノート含めてこのnoteも、YouTubeも、そして自分のテニスもアップデートさせていきます

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