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33年以上大切にしているぬいぐるみ。

私には幼稚園の頃に祖母から写真の猫ちゃんのぬいぐるみをプレゼントされた。それ以来、33年以上肌身離さず大切に持っている。
このぬいぐるみ、不思議なことに「あれ?どこいった?失くしたかな?」と思ったらすぐに見つかる。

まるで「私はここにいるよ」と言わんばかりに私のそばにいつのまにかいるのだ。

ぬいぐるみには魂がある、とよく聞くが私はあながち嘘ではないと信じている。
実際、この猫ちゃんはいつも私のそばにいて、私をいつも見守ってくれている大切な存在だから魂があってもおかしくないと思うのだ。

付喪神という概念は大好きだ。それだけ日本人は昔から物を大切にする国民性が今も息づいている。

これからも死ぬまでずっとこの猫ちゃんぬいぐるみと私は一緒にいるのだろう。
それはとても素晴らしいことだ。
そしていつの日か私の最後の時間が止まる時も、願わくばすぐそばにいてくれたら嬉しいなと願う。

今日もそんな事を思いつつ、この日記を書いています。

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