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リード数急増!受注までを牽引するBtoB企業マンガ

SaaS系企業中心に昨今、BtoB企業のマーケティング活動が活発化され特に2020年以降はコロナ禍の影響もあり、それまで対面セールスや展示会でのリード獲得が中心だった企業がWEBマーケティングに力を入れるようになりました。

その中で、トレンド・プロの取り組むBtoB企業向けのマンガは主にリード獲得の目的で活用されています。

IT系メディアである「ビジネス+IT」では月に2本以上のマンガ記事広告が配信され、高い効果(アクセスランキングの上位をマンガ記事が占める/想定獲得リードの倍以上を獲得etc.)が認められています。

今回は、そんなBtoB企業マンガの特徴から活用方法、最新事例までをご紹介します!

なぜ、BtoBで企業マンガなのか?

① 分かりづらいBtoB分野の商材と企業マンガは相性抜群!

トレンド・プロでのBtoBマンガ制作は最近になって増えたのではなく
以前から数の多い分野です。

特に業界としてはIT系企業のお客様が多く、単純に説明しづらいシステムの説明を分かりやすくして、その必要性や特徴をストーリーで際立てます。

② リード獲得の費用対効果が向上する

BtoB商材は、toC商材と比べ見込み顧客が限定されていますが、そのターゲットとなる顧客との接点を持つのが難しいですよね。

各社、リード獲得を目的としたテレアポやメルアポ、WEB広告、WEBメディアへの出稿、展示会出展などを試されています。

そういった取り組みでのリード獲得単価は、やり方やどんなリードかによって異なりますが、5,000円~30,000円が目安と言われています。

BtoBマンガはこの獲得単価を抑えたり、獲得したリードの受注率向上に寄与できるため、総じてお客様から費用対効果の高い施策と評価をいただいています。

そのような評価をいただけるのは、BtoBマンガに下記のような長所があるためだと考えられます。

1. マンガはアイキャッチ効果が高く目とまり、さらに活字資料と比べて親しみやすく手に取られやすいことから、外部広告出稿時のCTR改善・DL数増加に貢献するため。

2. ただサービスが分かるだけでなく、顧客自身を主人公にしたストーリーで、サービスを導入することで得られる成功体験をマンガで疑似体験できることから、マンガツールを読んだ担当者の導入意欲を高めその後の営業の後押しをするため。

マンガツールを制作した多くのお客様には、「通常のパンフレット制作や資料制作と比べると制作費は高くなっても、長い目でみるとマンガツールを導入したことの方が費用対効果も高かった」と実感いただき、好評をいただいています。

また、toB商材の場合、頻繁にサービス内容が変わることも少ないので1度制作したマンガは長く使えるため費用対効果を得やすいのが特徴です。

こうして効果を実感いただいたお客様には、最初にマンガ化したサービス以外のサービスや他の目的でのマンガ制作のご相談をいただいています。

③ 受注までを牽引する

マンガ資料をきっかけに獲得した見込み顧客は、他の資料と比べて受注率が高くなる傾向があると言われています。
なぜなら、商品の必要性や魅力を営業マンが説明する前にざっくりと理解をいただきやすく、
導入意欲の高い状態で営業を開始できるからです。

また、担当者以上の決済者の場合でも、忙しくてもマンガ資料であればざっくりと目を通してもらいやすく
その商談においてもマンガがきっかけとなりスムーズになるケースもあります。

幅広い活用ができるBtoB企業マンガ

制作したマンガの活用シーンは無限に存在!

■動画
ウェビナーや展示会、対面セールスの冒頭など幅広いシーンでマンガを活用して制作したマンガ動画を活用いただくケースが増えています。

■冊子
DMや展示会での配布、営業先で手渡すなどいずれの活用においても冊子化したマンガツールの活用は好評であり、従来ツールの活用時と比べて
よい結果が表れています。

■業界紙、業界メディア掲載
制作したマンガを広告展開した際には、通常の記事広告コンテンツと比べてアイキャッチ効果が高く、広告効果も高くなる傾向があります。

事例紹介

では、実際に弊社が担当したBtoB制作事例をいくつかご紹介します。

〈1〉GoodRelations株式会社様

会社内の電話をクラウド化するサービスについて、仕組みやメリットを視覚的に訴求するマンガを制作いたしました。

既存の資料では使用感やメリットを想像してもらいにくいという課題があり、さらに他社サービスと比較した際の自社サービスの優位性を示すツールが欲しいとの思いから、マンガの制作を決定。

自社HPにダウンロード資料として掲載すると、数ある資料の中でもマンガの資料が最も多くダウンロードされ、お客様からもわかりやすいとの嬉しい反響がありました!

〈2〉freee株式会社様

会社設立の際に必要な書類を一括作成できる「freee会社設立」サービスの認知向上のため、SNS広告用の縦スクロールマンガを制作しました。

完成したマンガをTwitter・スマートニュース・Facebookで広告配信したところ、Twitterの滞在時間が1番長く、特にTwitter×マンガの相性の良さを感じられる結果に!

また、企画当初は認知拡大や読了率を目標に置いていましたが、目標にはなかったリード獲得の部分までパフォーマンスを発揮することができました。

さらに、本広告は日本BtoB広告協会が主催する「第44回 日本BtoB広告賞」において、審査委員会特別賞(ウェブサイト<製品PR>の部)を受賞しました!

〈3〉ATENジャパン株式会社様

BtoB商品の一般認知の拡大を目的としたマンガ冊子を制作しました。

ATENジャパン様はそれまで販促施策としてウェビナーを実施していたものの、長尺で見るのが大変で訴求力が下がってしまうという課題感が。
一方、お客様に気軽に手に取っていただきやすいコンテンツとしてマンガの制作が決まりました。

展示会では他の配布物よりも圧倒的にマンガを手に取ってくださる方が多く、反響は抜群!


最後に

本記事では、BtoB企業向けマンガの特徴から活用方法、最新事例までをご紹介しました。
BtoB企業とマンガの相性の良さを、少しでも感じていただけていれば嬉しいです!

ここでご紹介した以外にも、マンガの活用方法は幅広く存在します。
マンガやイラストを使ってみたいとお考えの方は、ぜひお気軽にトレンド・プロへご相談ください!


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