マガジンのカバー画像

Yoshidaの個人的な体験

57
運営しているクリエイター

2020年12月の記事一覧

転職時に誓ったこと。転職理由の主語は必ず「自分」にすること。 「会社が~」だから転職したんじゃない。「自分が~」したいから転職したんだ。行き先がどうであっても環境のせいにしない。そう思うことで悔いのない選択にできたと思う。

なぜ僕の残業は無くならなかったのか?2種類の「複雑さ」を考える。

これは僕が意識高い系のサラリーマンだったころのお話。 僕は毎日のように深夜残業に勤しんでいた。いや、僕だけではない。上司を含む、僕の所属するチームメンバーのほとんどが残業していた。 皆が「残業を減らしたい」と願っていた。当然ながら残業を減らすための取り組みが多く行われた。しかし、残念ながら残業が減ることはなく、むしろ増える一方だった。 なぜだろうか? 皆が無能だったのだろうか? それとも気合が足りなかった? もちろんどれも違う。そして今ならその答えがわかる。問題解

『わたし、定時で帰ります。』残業の真因は個人なのか?

久々にタイトルに釣られて読んだ小説だった。 『わたし、定時で帰ります。』 朱野帰子 著 残業問題に焦点を当てた小説、というのは意外と珍しいのではないかと思う。 本書は著者の会社員としての経験が元になっているらしい。そのためかオフィスの情景描写にはなかなかのリアル感がある。 そんな「あるある」の風景に共感しながら、日本社会の残業問題について考えてみるのも面白い。 余談さて、ここからは余談。 あくまで余談なので、流し読んでいただいて構わない。あと、ネタバレを含みます。

note8ヶ月目 想定内と想定外

Yoshiです。 定例となったnoteのマンスリーレビューをします。 前回のマンスリーレビュー記事以降に更新できた記事が9なので、実はあまり振り返ることもないのです 笑 それでも先月の宣言通り「システム思考」について記事をいくつか書くことができました。 システム思考入門編 プロセスマネジメント、システム思考、そしてプロジェクトマネジメント 新たな学びと、これまでの自身の経験がうまく紐づいています。個人的な感覚としては良い感じです。 更新頻度とnoteのネタさて、