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ID-POSを学び始める

自分の仕事、知識の為にID-POSを学んでいくことにしました。
ここでは、学んだ内容のアウトプットとして活用していきます。

本堂貴康 奥島晶子 筆 「ID-POSマーケティング」を読んでの学び+現在学んでいるマーケティング知識を加え、自身の意見、考え、経験、気づきを含めながらアウトプットしていきます。


そもそもID-POSとはなんなのか?


POSデータはご存じの方も多いのではないでしょうか?
Point Of Salesシステムといって「何がいくつ売れたか」という購買データとなります。

ID-POSとは顧客ID付POSの事です。
例えば商品購入時にTカードを出してポイントをためていますね。
消費者からすればこれは単にポイントをためるという行為ですが、小売店側はこれを「誰が何をいくつ買ったか」の購入情報にしているわけです。

このID-POSデータを元にお客様の購入傾向を分析し、よりお客様の求めているものを把握していくのです。

環境の変化に対応する

今はコロナウイルスによりコロナパニックが続いております。
コロナパニック以前から言われておりますが、時代の変化が大きく次の市場を読むのが難しいのが現状です。

長い間、日本で最も多い世帯は「核家族世帯」でしたが、現在では「単身世帯」が最も多くなっています。これは「高齢世帯」と共に増加し続けています。

これにより消費行動が変化するのは明らかです。
また、人口減少という大きな要因で今後売上を確保していくのは難しいといえるでしょう。
なので売上確保し続けることが大事なのです。

今は顧客が店を選ぶ時代

市場はオーバーストアと言われており消費者に対し販売店が増えすぎています。
昔はそんなに選択肢などなかったと思います。
今は、同じシャンプーを買うだけでも歩いて行ける距離に選択肢は多く存在します。なのでいかに継続的にお客様にリピートし続けて頂けるかが重要となります。
またネットビジネスの発達により、流行はうつりやすく。また小さなヒット商品が多発している印象です。
変化、市場把握が出来ている企業だけが生き残れる厳しい時代がもうすぐそこまで来ています。




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