【モダン】モダホラ2で使われている（使いそうな）果敢向きカードについて

こんにちは。（豊）です。
今回はモダホラ2の果敢デッキで使われているカードについて紹介しようと思います。

コイン投げさせられたり、ランダム系のカードを赤に押し付けられてキレそうになることが多かったモダホラ2ですが、しっかり強いカード出てます。安心してください。

それではさっそく始めていきます。

・《ドラゴンの怒りの媒介者》

ラガバンじゃないの？と思った人もいるでしょう、違います。果敢デッキって意味ではこいつが一番ヤバそうな強化です。

正直諜報してるだけでも大概ヤバいですが、昂揚達成でこいつ自身がしっかりクロックになります。昂揚達成するために自分で諜報する噛み合いっぷりがすごいです。

昂揚といえば《ミシュラのガラクタ》をセットで使いますが、ノンクリーチャースペルなのでしっかり果敢します。デッキとしての噛み合いもいいです。

1マナクリーチャー増やせてキープもしやすくなるので、本当に強いです。1回使ってみてください。割と1000枚買え枠だと思ってます。私は8枚買いました。

・《邪悪な熱気》

令和では1マナの火力呪文で緑タイタンを1:1交換できるらしいです。6点火力ってほぼなんでも倒せるからもしかしたら赤いプッシュかもしれません。(さすがに誇張しすぎ)

《ドラゴンの怒りの媒介者》と相性がとても良いので、セットで採用されることが多そうです。また、何気にプレインズウォーカーに飛ぶのはかなり強く、6点飛んだらだいたい倒せます。プレイヤーには飛びませんが十分なカードパワーです。

赤いカードなためもちろんプロテクション赤には無力です、気をつけましょう。使いそうなので6枚買いました。

・《虹色の終焉》

こんな万能除去貰っていいんですか？
流石にイカれてます。これで《虚空の杯》もサヨナラ出来ますね。

《流刑への道》と違いランド渡さないので、アグロ対面でもかなり強いです。というか果敢使ってると打たれまくります、やめてください。

なんだかんだ3マナ以上のカードに触れない（《罠の橋》など）ので、他の除去もあったほうが良さそうです。もしくは3色目出すためのランドかな。もちろん4枚買いました。

・《濁浪の執政》

デカすぎるドラゴン。前述の《虹色の終焉》がめちゃくちゃ流行っているので、かなり除去されずらいです。また、飛んでいるからブロックもされずらく、すぐゲームを終わらせてしまいます。

果敢デッキでは、序盤に引いたときの重さや《ドラゴンの怒りの媒介者》が昂揚しなくなったりなどが気になりますが、《騒乱の歓楽者》よりは出しやすいですし、全然採用あると思います。

青赤デルバーじゃなければ、2枚持ってれば大丈夫ですよね？僕は不安です。

・《敏捷なこそ泥、ラガバン》

ということで弱いことが書いてない猿です。

こいつ自身は普通に強いですが、ライフを削ることには寄与しにくいので、果敢で採用するかは現状微妙です。赤単オボシュみたいなミッドレンジで使ったほうが強そう。

通ったらかなり勝つのは見た目通りです。実際は殴る前にほぼ除去されてしまいますが、除去のデコイになってくれるのはいいところですね。当たり前ですが、4枚買いました。

・《激情》

これも果敢向けじゃなくてミッドレンジ向けなカードなんですが赤いカードなため一応。

プレビューのときは落胆の声も多かったですが、（プレイヤーに飛ばない、瞬速じゃない、5マナ重いなどなど）これで十分強いです。むしろナイス調整まである。

オボシュ出してこのカード打つとクリーチャーとプレインズウォーカーに2点×4回飛ぶので、盤面破壊することができます。
素出ししても3/3二段攻撃とクロックとして十分。

果敢はこれを打たれる側だと思うので、しっかりケアしましょう。果敢を潰すために4枚買いました。

・《調和の神童》

ウィザード、シャーマンデッキで使いましょう！！！（《賢い光術師》が2回誘発するのは強いですが、《レオニンの光写し》のが安定して強くね？ってなりました）

果敢だったので4枚買いました。

・終わりに

本当は、モダンホライゾン2で注意すべきカードまとめを作りたかったんですが、多すぎてうまくまとまらなかったので絞って書きました。

環境が大きく変わって今のモダン面白いです。皆さんもぜひ今のうちに新しいカードを使い倒しましょう！！

あと、記事とは関係ないですが最近youtube始めました。動画を投稿するのか、配信するのか全然定まっていませんが良かったら見ていただけると嬉しいです。

豊

以上で終わります。何かありましたらリプかDMください。