論語と算盤 要約⑥ 人格と修養
楽翁公の幼児楽翁公は、子供の頃病弱だったので、廻りの人から甘やかされ、
賢い賢いと褒めらて育った。
しかし、どんなに教えられても覚えられず、9歳の時に、自分は記憶力も悪くバカなんだと気がついた。
10歳になると、海外にまで聞こえるほどの人物になりたいと志した。
高い理想を抱くことで、多くの文字を模写するなど、勉学にいそしみ努力をした。
12歳になると、著述を志したが、古書は難しくて読めなかったので、
通俗の書を参考にしたところ、
通俗の書籍は間違いが多いと聞いたの