ドライブレコーダーの必要性

煽り運転や迷惑運転の問題でここ何年かでとても普及した今や定番の装備品の一つです。

ドライブレコーダーにも種類があります。

画質の違いやLED信号を認識できる、GPS機能があるなど細かく違いはありますが大きな違いは録画する方向です。

主に前方録画、後方録画、360°録画とあり全て取り付ければとても心強いですがとても高額になってしまい現実的ではありません。

ですのでそれぞれの役割を知りどれが適正なのか考えてみたいと思います。

前方録画タイプ

主な想定される場面は車や人が飛び出してきて事故になった場合のこちらの正当性の主張に役立ちます。

人と車の事故では基本的に車の過失割合が大きくなりますがあきらかに飛び出してきた証拠があれば過失割合を下げられる可能性もありますので不可抗力な事故から自分を守るという点から前方の証拠の必要性は大きいです。

またトラックなどの荷物の落下などの証拠にもなります。

後方録画タイプ

煽り運転や後ろから追突された時の証拠になります。

後ろをぶつけられた場合、急ブレーキをかけたり余程こちらに過失がない場合は状況からぶつけた側の過失割合が高くなるのが基本ですので後方録画は必ず必要とはいえません。

また煽り運転なども証拠になりますがそういった悪質な運転にも冷静に対処できる方は必要とはいえませんがあれば安心できる装備になります。

360°録画タイプ

フロントガラスに設置し主に車体の前側から360°録画されますので前方録画タイプと同じ効果があります。

また運転席、助手席も映りますので車を止められて車内で侮辱、暴行などを受けたりした場合にも録画されます。

車体が小さく車内が後方まで見通しが良い車なら後方録画も少しできるかもしれません。

360°タイプが役に立つ場面は少し特殊な状況も含まれていますし360°タイプは前方、後方タイプに比べて普及率が低いので値段も少し高額になります。

細かい仕様について


画質は高画質な方が良いことは確かですが風景を写すなどとは用途が違い事故の状況、相手のナンバープレートの番号が写る程度あれば証拠として成り立ちますので定番のメーカーの物を買えば間違いありません。

駐車監視機能付きはエンジン停止中も録画してくれますのでスーパーの買い物中のトラブルなどの録画もしてくれますのでお金に余裕がある方はあるとおすすめの機能です。

費用対効果を考えてみると

とりあえず前方録画タイプを買うのが間違いないと思います。

そこでもう少しお金をかけれる方は前方＋後方や360°＋後方や駐車監視機能付きの物を選ぶと良いと思います。

上記が費用対効果が高くおすすめの取付方です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
良いカーライフをお過ごしください。