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人生にはなまるを!!

またはなまるしてくれる」と

と3歳の娘にお願いされることがあります。

私はこれを聞いて、「なんではなまるをして欲しいの?」と聞くと、

「だってうれしいから・・・」と言うのです。

大人になってはなまるをしてもらう機会もなくなりました。

確かに「はなまる」は普通の「まる」より飛び抜けて嬉しい感があります。

このブログでは、「いろはにほめ言霊 幸せを呼ぶ47のほめる方法/武田双雲」から引用しはなまるについての記載について引用し、気付きと宣言について考察します。

■ 武田双雲さんの本について

武田双雲さんの本はいくつか読みました。

とても印象的な部分は、筆者は書道家でありながら、文字や書の本を出版するのではなく、自己啓発の本を出版するところです。

武田双雲さんの文字は、飛躍的で躍動感があるのも納得します。

そして、大変前向きであるところです。

毎回読むと、マイナスをプラスに変えてくれる力があります。

それは、筆者が言葉の力を信じ、実践しているからです。

■ はなまるの意味

教室の生徒さんたちに、僕はよくコレをつけるんです。はなまる。一応、先生なので、生徒さんの書いたものを添削しています。「このハネはこうしたほうがもっとよくなりますよ」「トメはこんな感じでするとカッコイイよ」という赤筆を入れるわけです。そのときにもっとも多用するのが「はなまる」なんです。ただの丸でも、二重丸でも、三重丸でもないのが、ポイント。二重丸、三重丸だと「評価」という意味を強く感じさせますが、グリグリグリッと何重にも丸を書いた周囲に、パラパラパラッと花びらを開かせると、あら不思議。「うまい」「上手」という評価を超えて、「アッパレ!」のように突き抜けたほめ言霊になるじゃないですか。目の前の作品のよさだけじゃなく、はなまるは、書いた人の未来や可能性みたいなものまでほめるサイン。そんな気がするんです。

武田 双雲. いろはにほめ言霊 幸せを呼ぶ47のほめる方法 (Japanese Edition) (p.23). Kindle 版.

はなまるとは、アッパレを彷彿させる言葉だったんですね。

また、花が咲くということについても記載されています。

そういえば、花が咲くの「咲」という文字の字源は、「笑」と同じ。女優の武井咲さんが、「えみ」と読ませるのはそのためです。はなまるが咲く場所には、笑みも溢れる。そういうことなんだと思います。

武田 双雲. いろはにほめ言霊 幸せを呼ぶ47のほめる方法 (Japanese Edition) (p.25). Kindle 版.


■ 行動宣言

相手へ伝える感謝の言葉の1つとして、「はなまる」と付け加えたいと思います。

また、◯(まる)を書く時には、「はなまる」に代替していきたいと思います。

皆さんもぜひ使ってみてください。


ここまでお読み頂きありがとうございました。

これからも学びについて発信していきたいと思います。

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