とよたキッズステーション

愛知県豊田市にある企業主導型保育園です。 子育て世代に役立つ情報や子育てに関わるお仕事…

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愛知県豊田市にある企業主導型保育園です。 子育て世代に役立つ情報や子育てに関わるお仕事をされている人に役立つ情報を発信していきます! ホームページ https://toyota-kids.com/

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最近の記事

【ほめるタイミング】

保護者の方にぜひ試してほしいことがあります。 子ども達が真剣な顔をして、何かに集中しているとき(絵を描く・パズル・つみきなど)には、話しかけるのをやめてみてください。 ※テレビの音量を小さくしたりするのも重要です。 そのまま集中している様子を見守ってみましょう。 本当に集中しているとき、子ども達は自分の世界に入り込んでいるので、大人の言葉はあまり必要ありません。 子ども達が自分の世界に入り込んでいるときは、きっと映画館で映画を観ているような感覚に近いと思います。

    • 【絶品ほめ言葉】子どものほめ方

      【絶品ほめ言葉】 ①やったね。おめでとう! →何かが達成できたときに、笑顔で喜び、一緒に祝いましょう(^▽^) 喜びを分かち合うことは、自己肯定感や自信を高めます。 ②約束守れたね。 →約束を守れたときには、しっかりと言葉にしてほめてあげましょう。 守れなかったときも、責めてしまうと自信を失ってしまうので、次は○○できるといいね。と見通しを持って過ごせるようにしていきましょう。 ③お手伝いしてくれてありがとう。 →感謝の気持ちを言葉にして伝えていきましょう。

      • 【できなかったときの7つの励まし言葉】

        プロセスを認めていくことが、自己肯定感を育みます。 自己肯定感は、1人の力で獲得できるわけではありません。 周りの大人が、子どもの姿を肯定的に認める言葉がけによって獲得することができていきます。 今回はできなかったときの励まし言葉を紹介していきます(^▽^) 【できなかったときの7つの励まし言葉】 ①一緒にやってみようか →できると思ってやったことができなくて、がっかりしたり、どうしたらいいかわからなくなっているときに有効です。 ②きれいな色だね・描けたね →

        • 【悪い言葉ではなく、いい言葉を届けよう】

          子どものネガティブな部分が気になってしまうことがあると思います。 これは人の特性上、欠けた部分に目が向いてしまうためです。 本の中では、欠点に目が向いてしまう理由が3つかかれていました。 対処方法と合わせてお知らせします。 【子どもの欠点に目が向く 3つの理由】 ①子どもを守りたいという本能があるため。 →無意識で守ろうという思いから、危機などを回避するために気になってしまうことがあります。 子どもを守りたいという思いを意識して使うことで、よりよい方向に導いてい

        【ほめるタイミング】

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        • モンテッソーリ情報
          5本
        • 子育て本 要約
          17本
        • 伝え方
          3本
        • 食育
          1本
        • 子育て情報×ビジネス書
          4本
        • 非認知能力
          4本

        記事

          【絵本を読むことで育まれるもの】【絵本記録アプリ紹介】

          【絵本を読むことで育まれるもの】 今回は絵本によって育まれるものをお知らせしていきます。 絵本を読むことで、言語の発達を促したり、様々な感情表現が学べたりします。 また絵本を読んでいる時間は、大人とゆっくり関わる時間が持つことができます。 ※ときには、1人で読みたいときもあるので、ケースバイケースですが! 絵本の種類が増やすことで、様々な語彙に触れられるようにすることがオススメです。 1歳半から2歳ぐらいになると長いお話でも集中できるようになってくると思います。

          【絵本を読むことで育まれるもの】【絵本記録アプリ紹介】

          【子育て世帯にオススメ家電 後編】

          【電気調理なべ クックフォーミ-】 電気調理なべもいくつか種類がありますが、私がクックフォーミ-を選んだ理由は、 以下の2点です。 ①時短で料理が作れるから。 ②ほったらかしで料理が作れるから。 普通の圧力鍋も時短ができますが、クックフォーミ-は圧力鍋で作るより煮物が美味しいのとほったらかしすることもできるので、我が家は圧力鍋を使わなくなり圧力鍋を捨てました! 料理が趣味な人は、圧力鍋の方が色々な用途に活用できるので便利だと思います。 料理にこだわりがない人は、

          【子育て世帯にオススメ家電 後編】

          【オススメ家電 前編】

          前回までは、子ども向けのおもちゃをお知らせしましたが、今回は、お母さんとお父さんに向けて家電を紹介します! 中には高価なものもありますが、参考にしてみてください!! 今回は、全部私が買ったものを紹介しています! 【スマートスピーカー】 今回紹介するのはスマートスピーカーです。 私が使っているのは、AmazonEchoという機種です。 スマートスピーカーは他のものは使ったことがないですが、色々調べた限りですと使用感は大体一緒ぐらいの性能だと思います。 Amazon

          【オススメ家電 前編】

          【オススメおもちゃの紹介 後編】

          【オススメおもちゃ④ LaQ】 LaQは日本生まれの小さなパーツを組み合わせるブロックです。 レゴがあるからブロックはいいかな、と思う方もオススメです。LaQは、レゴと違って、双方向でブロックを組み合わせができるので、レゴとは違う形のものが作れます(^▽^) ※レゴは基本的に、上から下へ組み合わせます。 LaQはとても小さなパーツがあるため、おもちゃをお口に入れたり舐めたりしてしまう子は大変危険なのでご注意ください。 箱の注意書きには、3歳以下には与えないでください

          【オススメおもちゃの紹介 後編】

          【プレゼントにオススメのおもちゃ/家電を紹介】

          【1~2歳ごろから】 ①レゴデュプロ(ブロック) ②BRIO レールウェイ(電車のおもちゃ) ③ピータキンベビー(お人形) 【2歳半〜3歳ごろ(おもちゃを口に入れないころ)】 ④LaQ(とても小さなブロック) ⑤キュボロ(積み木とビー玉) 【オススメおもちゃ①レゴデュプロ】 レゴの大きいサイズのものです。 誤飲もしないような安全な大きさです。 少しの数だと物足りないので、セットを買うのをオススメします☺️ 人型のレゴや動物のレゴがあると人形遊びにも発展していけますね☺️

          【プレゼントにオススメのおもちゃ/家電を紹介】

          【もっとも大切な環境とは?】

          【もっとも大切な環境は大人】 子どもは真似をする天才です。大人のありのままを真似しています。 女の子はおままごとのときに、お母さんの様子を真似することが顕著に表れます。 この真似も、前回・前々回お伝えした無意識的記憶(3歳ごろまで)を活用しています。 ありのままを吸収するため、善悪の判断がなくいいところも悪いところも真似してしまうため、 大人の言動・行動に気をつけていきたいですね。 【3歳までに気をつける2つのポイント】 ①決して教え込まないこと ②価値観や方

          【もっとも大切な環境とは?】

          【子どものこだわりが始まる理由】

          【子どものこだわりが始まる理由】 靴を履くときに右側から!と、なんでそんなちっちゃなことを気にして怒ってるんだろう、とお子さんに思ったことがある方いると思います。 特に2歳半頃から3歳ごろになるとそういったことを感じてくると思います。 これはいつものやり方、いつもの場所、いつもの順序にこだわる『秩序の敏感期』が訪れるからです。 こだわってしまう理由は、自分が記憶したルールと違う状態が不快に感じるからです。 なぜ不快に感じるのか? それは、前回お伝えした無意識的記憶

          【子どものこだわりが始まる理由】

          【乳幼児期前期の3つのポイント】

          【乳幼児期前期の3つのポイント】 ①歩く 歩くことが、運動になるためおでかけするときは歩きましょう😊 子どもたちは歩く機能を成長させるために歩いています! 濱屋家では、2歳の娘とどこかに出かけるときも基本はベビーカーに乗せず歩いています。 ベビーカーに乗るのは大人が買い物をしたいときなどです。 公園や動物園などでは一切乗せていません😊 そのおかげか、いっぱい歩けるようになったと思います。 最近は、どこでも子どもがワゴンに乗っている姿を見かけることが多くなったよ

          【乳幼児期前期の3つのポイント】

          【子育ての予習】

          今回は、モンテッソーリ教育の本をご紹介します😊 著者は、100冊以上の育児書を読み漁り、その中でモンテッソーリに一番感銘を受けたそうです。 著者は本の中で、子育てには予習が必要という考えを述べています。 今月の記事を読むことで、子育ての予習していきましょう😊 子育ては長い道のりです。 その道のりを理解するために、子どもの成長段階を理解していくことが重要になります。 大人は、子どもは年齢を経るごとに体の成長に比例して、心の中身もなだらかに成長していく、と考えてしまい

          【「はやくして!」と言わなくても子どもが動いてくれる【裏技】】

          「はやくして!」 子どもたちに何かお願いするときの、大人がつい言ってしまいがちな言葉ではないでしょうか。 私自身、予定が詰まっていると娘に言ってしまうことがあります。 はやくして!と言われた子は、大人がイライラしているのが伝わり、ムキになって遅くするという戦略を取ってきますよね💦 今回は、要約と事例を紹介していきます。 【子どもは、はやくする理由がない】 はやくして! は、子どもの事情に関係ないことばかりで、それを伝える大人に事情があることばかりだと思います。

          【「はやくして!」と言わなくても子どもが動いてくれる【裏技】】

          【他人の気持ちに気づける言葉】

          【自分がされたらどう思う? は効果なし!?】 2歳ぐらいになってくると友達とのトラブルが増えてきます。 そんなとき、大人は往々にして、 「自分がされたらどう思う?」や「友達はどんな風に思うかな?」と 伝えることがあります。 しかし、この言葉がけ、 小さい子どもたち(未就学児)には、効果がありません。 それは、 脳の発達的にそもそも理解ができないほど難しいものだからです。 友達はどんな風に思う?と聞いたときに、嫌だと思う、と子どもたちが伝えてくれることがありま

          【他人の気持ちに気づける言葉】

          後悔しない叱り方

          子どもを叱ったときに後悔してしまうことあると思います。 後悔しない伝え方を紹介します。 【後悔しない叱り方】叱るときに後悔しない方法とは、 『スキンシップをしながら伝える』 ことです。 具体的なスキンシップは、頭をなでる・背中をさする・手を握るなど。 【なぜ、スキンシップをしながらだと後悔しないで伝えられるのか?】大人が叱るとき、大人が立って子どもを見下ろしながら、「なんでこんなことしたの! ダメでしょ!」と頭ごなしに伝えてしまうことがあります。 一方、ほめると