妄想アマガエル日記-プロローグ
毎日、アマガエルを見かけるので、彼らは私にとってとても身近な存在である。しかし、その見かけた瞬間の彼らしか知らない。
だけど、彼らは私と同じ時空間を生きているわけである。
つまり、彼らを見かけた時だけが彼らがこの時空間にいるわけではなく、ずっと彼らはいるのである。
そんなことを考えていると、彼らが一日をどのように過ごして、どのように考えているのかを勝手に想像してみたくなった。想像というよりはただの妄想である。
そこで、あまり見てくれる人もいないので、このnoteを使って、架空のアマガエルの日記を妄想してみようと思った。
主役はもちろんアマガエルである。名なんて無いが、そうすると区別するのが難しそうなので、『銀次郎』という名をつけることにした。意味はまったくないし、日記なのでこの名が出てくることはほとんどないと思う。
では、気ままに架空のアマガエルの日記を妄想していこうと思います。
そもそも、小説を書こうと思った理由はこちら↓
https://note.com/toyotahotarum/n/n3d5d8fd49383