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日常

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豐田ホタルの里ミュージアムの日常についてつぶやきます。
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日常

当館の話しを書くにあたり当館がどのような施設でどのような日常なのかを知って頂くとnoteで書く記事をより理解して頂けると思いましたので、1ヶ月間毎日「日常」を書いてきました。

気づけば予定していた1ヶ月が経ってました。

予定を超えましたが、本日で「日常」を終了します。

日常

今日はムカデの研究者が来たので一緒に調査に行った。探していない時はいるのに探すといないと、色々な生き物を探す時にいつも思うけど、こればっかりは本当だから仕方がない。

まぁ、探していない時間の方が、探している時間より長いのだから、当然のこと。

ヤドカリの標本が完成。

日常

今日は魚の水槽を掃除して、病気が出た水槽をろ材ごとすべて完全にリセットして、死んでいなくなった魚を採りいった。

探していた魚は大体採ることができた。

水草なども採りに行き、泥だらけになった。

日常

昨日はカブトムシの展示を作り、ヤスデの研究者が来たのでヤスデの調査を夜までやって、今日はヤドカリの生体写真を撮って、標本作って、図を描いて、自然史塾で先生たちと岩石薄片を作り上げた。

そして、明日は休館日なので、魚の病気を根絶するために閉館後に水槽をリセットした。

日常

ヤドカリの図を描いたり、タマムシを調べたり、新しいカブトムシの幼虫の展示を作ったり、蛍籠の新しい取り組みをしてみたり、出前授業のための石を切る準備をしたり、明日の団体の準備をしたり、地域の新しい取り組みを模索したり、魚の病気の治療をしたりといつも通り、色々なことをした。

日常

小学校の団体が来たけど人数が多かったので、班に分けて入ってもらわないといけない。そのため、同じ講義を何度もしないといけない。

だけど、同じスライドでも話す内容は変えるようにしている。

あと、展示している魚に病気が出ているのを発見した。
また病気との戦いが始まった。

日常 今日は、午前にいろいろと展示を改変して、今度中学生や一般の方に化石採り体験をさせることになっているので、そのための石を館長と一緒に行った。二人がかりでとりあえず人数分は採れたと思う。 午後は近くの小学校で化石クラブの講師をした。 化石三昧と言った1日。

日常

午前は、水槽掃除や企画展のためにヤドカリの標本を作ったり、撮影したりして、午後はまた水槽掃除して、頼まれていたイボトビムシなどを採りに行った。
でも、探してない時はいるのに、いざ探してみるとそんなに採れなかった。

アケビがたわわに実っていた。
「たわわ」って何だろう?

日常

午前は貝を取りに行って、毎月やっている作業を華山でやって、観察会の準備をした。午後からは、ハリガネムシの観察会を実施した。

今年はあまりハリガネムシが多くなかったけど、一応 採集、観察できたのでよかった。

過去2年くらいの企画展などのHP用のバーナーを一覧にしてみた。

日常

団体対応と過去のツイートを掘り出す作業を続けた。

ふつうだと1年以前のツィートは見れないので、それ以前のも見れる方法を教えてもらって、ただひたすら掘り出した。

昔のツィートを見ると、昔も今も書いていることはほとんど同じだった。
まったく、成長がない。

日常

今日はnoteの可能性を模索した。

最初は観察案内用に使えないか考えたけど、特定の場所を教えるのは乱獲や近所迷惑など考えるとできそうにない。あの仕組みは観光案内には適してる。

そこで、過去に埋もれたツィートを掘り出し、整理することにした。
noteには模索の余地がある

日常

写真は、あとでどうにでもなると思うから、あまり真面目に撮らないけど、どうにもならない時がある。まぁ、カメラの知識がないだけだけれど。

それは、撮らなかった時とPCで処理できないほど変になる時である。

オカトビムシの目は後者で、フラッシュつけると白くなる。
不思議だ。

日常

今日は朝から花壇の花を抜いて、耕して、肥料を撒いて、パンジーを植えた。あと、草むしりもして綺麗になった。

私ほど草刈や草むしりをしている学芸員は他にいないのではないかと思う。

午後はドングリの観察会があったので、下見して、開催した。

無事、6種類拾って標本にした。

日常 午後から講演会があったので、90分ほど地質の話しをして、その帰りに「今アサギマダラが多いよ」と電話を貰ったので、見に行った。 こんなに多いのは初めて見た!、というほど多くのアサギマダラがフジバカマに群がっていた。 なかなか見応えがあった。 もう、南に渡る季節か。