東武日光駅 関東の駅百選


2024.04.02
3年ぶりにJR日光駅に次いで東武日光駅にもやって来た。この駅には、「歩いて行こう日光街道」を歩いた際に立ち寄っていた。山小屋をイメージした三角屋根の駅舎が特徴の東武日光駅は、どこへ行っても同じような駅舎とは違い、これぞ日光の玄関口を示す趣があって大変よろしいが、もう少し木のぬくもり感があればもっと良かったかもしれない。


日光の鉄道としては、日光駅(現JR駅)に39年遅れた1929に開業した。伝統のJR日光駅に対して、東京までの時間・運賃・ダイヤおよび乗降客の多さでは、圧倒的な勝利の東武日光駅(線)であった。


因みにJRと東武鉄道を比較すると、JRは東京駅まで宇都宮から新幹線を利用した場合、運賃は5150円に対し、東武は3043円(浅草駅まで)、乗車時間は共に2時間かかっている。


東武日光駅は「関東の駅百選」にも認定されていた。駅構造は、頭端式3面5線の地上駅であった。


東武日光駅の駅前から神橋まで徒歩20分くらいの道のりには、日光名物や郷土料理を味わえるお店がたくさんあり、たまにブラブラ歩くのもいいんじゃないですか。

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