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青荷温泉


2024.05.01
6年ぶりに青荷温泉にやってきた。青荷温泉は「ランプの宿」として全国区の知名度があり、客間には電灯が無いだけじゃない、TVもコンセントも無く、スマホの充電さえ出来ません。


電気は、通っているが厨房設備などの一部しか使われていない。以前は、自家発電機から発電していた。勿論今回も日帰り入浴であり、TVとスマホの使えない世界に18時間も耐えられない為、宿泊する気には絶対ならなかった。


入浴料を払いまずは、健六の湯へ行こう。ここには4つのお風呂があり、全て源泉かけ流しである。先ずは、総ヒバ造りの「健六の湯」にで汗を流した。


次は、吊り橋を渡った先にある露天風呂へ移動しよう。青荷温泉の中でも特に野趣あふれる岩造りの湯が露天風呂であり、この湯は混浴ですが、今回も姫は入浴していなかったが、女性にも安心な女性専用タイムも設けられている。湯は無色透明の単純温泉で現代の濁り湯ブームからかけ離れているが、久しぶりと言うことでやってきたわけだ。


更に最奥にあるのが、内風呂と露天風呂からなる「滝見の湯」であるが、他の客がいるため撮影は控えました。その後も総ヒバ造りの本館の湯には、入浴しなかったのも同じような泉質の単純温泉であったからである。


久しぶりに青荷温泉にやってきたが、単純温泉という泉質は、家の風呂となんら変わりないと思っている為、面白みに欠け、たぶん二度と来ないことだろう。

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