いすみ鉄道大原駅


202311.12 いすみ鉄道大原駅にやって来た。


やって来たのもJTBの社会貢献企画である地球いきいきプロジェクト「大房岬といすみ鉄道」であり、大多喜駅より列車に乗ってここ大原駅までやって来た訳だ。


大原駅と言ったらいすみ鉄道よりもJR外房線の駅としての方が名高く、乗降客に於いてもいいすみ鉄道よりもJR線の方が約5倍多い状況である。


話をいすみ鉄道に戻すが、JRは有人駅であるが、いすみ鉄道は駅売店にこそ人が居るが無人駅であった。


2010年には、グッズやお土産などの売店売り上げが旅客収入の半分まで迫り、赤字経営解消とまではいかないが、大切な収入源となっていた。ホームには芸術家であるミヤザキケンスケと千葉県立大原高等学校、千葉県立大多喜高等学校の生徒が作成した壁画が飾られていた。その後再び列車に乗り大多喜駅に戻っていった。


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