4州境フォー・コー ナーズ

2023.06.13
アメリカ横断10日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程で、いよいよルート66から一端離れ第2章国立公園巡りが始まった。

フォー・コーナーズにやって来た。地図。

フォー・コーナーズとはユタ州、コロラド州、ニューメキシコ州、アリゾナ州の4つの州の州境界線が1点で交わる場所のことでアメリカ国内で4つの州の境界線が一点で交わる唯一の場所である。

無事到着したが本当に遠かった、モニュメントバレーからレンタカーで移動してきたが170kmも沙漠の中を走ってきた。

実際その中心部を訪れると、フォー・コーナーズで記念撮影をする人の長い列が出来ています。

十字の線が4つの州の境界線で、足元には4つの州の名称と州章板が埋め込まれています。

その中心地には、丸い金属の記念碑 (Four Corners Monument)が埋め込まれています。フォー・コーナーでは、記念碑の回りにアメリカ合衆国国旗、4つの州籏と州の成り立ちの案内板が設置されている、

これは現在地のユタ州の案内板で、ユタ州は全米45番目の合衆国の州として認められたのは，1896年のことである。 州都ソルトレイクシティ市で、ユタ（Utah）の語源は、この地域に居住していたネイティブ・アメリカンであるユート族に由来する説が有力である。観光に於いてユタ州は州内に5カ所の国立公園（アーチズ、ブライスキャニオン、キャニオンランズ、キャピトルリーフ、及び ザイオン）を有しアラスカ、カリフォルニアに次いで3番目に国立公園の多い州で有る。

ここはアリゾナ州で、今のところ一番滞在時間が長かった州である、印象は赤い大地の砂漠地帯と強い日差しによる猛暑と反対に冬は温暖な気候らしい、グランドキャニオンに代表される峡谷や砂漠、森林など、アメリカ合衆国でも際立って広大な自然に恵まれたエリアです。 現在は、米国ハイテク産業の一大拠点となり、カリフォルニア州からの企業流入が著しいです。 州都はフェニックス。

ここはニューメキシコ州で、ニュー・メキシコ州の歴史は古く，1540年に黄金都市を求めてスペイン人が探検を始め，1598年より入植が始まり、州名はスペイン語の「新しいメキシコ」が英語化されたものである。ほぼ四角い形をした州で、面積は50州のうち5番目に大きく、メキシコとの国境に接し、土地のほとんどが標高1,200ｍの高地にあります。

最後は

コロラド州で、南北に有名なロッキー山脈が貫き、全米で最も平均標高が高い山岳地帯の州である。 山に囲まれたコロラドの風景はアメリカでも独特で、スキーやスノーボードができるスノーリゾートが多くあるため、アメリカ国内外からも観光客が多く訪れる人気の州となっています。州都はデンバーです。

外周を囲む建物では、ネイティブ・インディアンによる手作りのお土産物などが販売されています。

ここはネイティブアメリカンの地であり、ここでの写真撮影は認められているが、ナバホ族の敷地は広いので特に言われていませんが、ズニ族、ホピ族、その他プエブロの人々の村には「NO PHOTOGRAPH」という大きいサインが出ていることがあります。

家は勿論、住んでいる人々、ダンス、儀式また風景の写真を撮ることは禁止されていて場合によっては警察官が取り締まりにやって来ますので、安易な写真撮影は注意が必要です。フォー・コーナーズでは一人8ドルの入場料を徴収されます。これで、カリフォルニア州、アリゾナ州、ユタ州、ニューメキシコ州、コロラド州と6州到達していた。
★フォーコーナーズモニュメントの営業時間10／1－3／31まで午前8時から後4時45分 4／1－4／30まで午前8時から午後5時45分 5／1－8／19まで午8時から午後6時45分8／20－9／30まで午前8時から午後5時45分★フォ・コーナーズ記念碑の閉鎖ナバホ族の規定に従い、主要な祝日は休業となます。感謝祭 - 11 月 24 日NN ファミリーデー - 11 月 25 日クリスマスの - 12 月 25 日元旦 - 1月1日

日本でも唯一平地にある茨城、埼玉、群馬の3県境に出向いたことがあるが田んぼの真ん中にある寂れたところであった。