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苫米地駅 青い森鉄道
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2024.04.29 今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂き、東北旅行に出掛け、旅もやっと青森県に突入だ。次にやってきたのは、青い森鉄道の苫米地駅であった。
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苫米地駅は、三戸郡で最も新しい駅と言われているが開設はなんと63年前の1961年の話であった。このことを知ったのは、駅待合室に掲示されて新聞記事に書かれていた。
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駅北側には広大な田畑が広がり、南側に広がる住宅地の外れに駅が出来ていてちっと不便なのか、ここ数年乗降客は伸び悩み100名を割り込む勢いであった。
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南部町には「苫米地駅」「剣吉駅」「諏訪ノ平駅」「三戸」の4つの駅があるが最小乗降客駅でもあった。
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苫米地駅近くにはバーデハウスと言う、温水プールをはじめとする温泉やサウナ施設がありますが、経営状態は、毎年赤字経営となっていた。
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駅近くの道路には、「ナニャドヤラ街道」の看板があり、調べてみるとその青森県で唄われる民謡の中に、「ナニャドヤラ」とも呼ばれる唄があり、その声の響きは「ナギャドヤラ」とも聞こえることから、「ナニャドヤラ」は「ナギャドヤラ」と呼ばれることもあります。現代では八戸をはじめ、二戸、三戸、九戸など、青森県の東側にあたる地域において、盆踊りの唄として親しまれています。ところが、その歌詞の意味は、日本語では全くといってよいほど通じないのです。「ナニャドヤラ」の発音を「ナギャドヤラ」としてヘブライ語で読むと、一変して意味のある言葉を有する唄に様変わりするそうです。青森には、キリストの墓やピラミッドがあったりと不思議な地ですね。
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