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芦野公園駅 津軽鉄道


2024.05.01
やってきたのは、日本最北私鉄の津軽鉄道線で、今日はこの12駅を巡りエキタグスタンプ捺印に出掛ける予定で、次にやってきたのは、芦野公園駅であり、この公園で2018年夏の青森旅行の際に芦野公園でキャンプをしていて立ち寄っていた。


駅は、1930年(昭和5年)10月に開業していた。


鉄道は、同年7月に隣駅の金木まで開通していたから2期目の開通となっていた。この駅舎は、1975年に新築されたもので、鉄筋コンクリート造り駅舎は、無機質で詰まらない。


するとホームには、噂の駅標が建てられてあり、この標識にはやっぱり木造の駅舎が似合うと思うのは拙者だけでは無いはずだ。


津軽中里寄りのホーム隅に建てらている赤い屋根の建物は、今となっては、津軽鉄道唯一開業時代からの建物で、1975年まで使われていた駅本屋で、2014年には、国の登録有形文化財に登録されていた。


ちょうど桜の時期を迎え、桜のトンネルを抜けて走ってくる電車に感動する為か、鉄道マニアには有名な駅で、ロケなどにも度々使われている駅であった。旧駅舎内では、「駅舎」という喫茶店になっていて、駅のホームからも入店できるようになっていて、馬肉を使用したカレーライスが絶品との事。今日はTV局が撮影に訪れていた。

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