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小さい里芋のお味噌汁や煮物

松江からの季節の菜花系と一緒に、不定期に
ダンボールの端っこにごろっと入って届く里芋。
もう春だしなくなったかな?と思ってたら
ほうれん草たちの下にこそっと入れてくれてた。

いつも松江産が届くから、お店で買ったことがない里芋。
届くと、あーこれ、美味しいよねえって思い出して
今回は何にしようかなあと嬉しくなる。

大きいのや小さいの、大きいのにこぶみたいについてるもっと小さいの。
サイズバラバラで入っている。
ついつい、使いやすい大きいものから使ってしまうから
小さめでコロコロした子たちが最後に残る。

水で洗って小さい包丁でちまちま皮をむいて単品で味噌汁。
お味噌は今回は近所の信濃屋で見つけた
新潟「えちごいち味噌」。

深くて優しい

里芋のお味噌汁
飛び魚系のお出汁パックまたは顆粒
味噌

ポイント
里芋は皮をなるべく薄くむくと土のにおいが残っておいしい
水にさらして軽くぬめりをとって沸騰したお出汁に入れて使う
味噌は早めに入れて味をしみさせる

里芋がたくさんはいってるのがポイント

濃いめの飛び魚系お出汁とまろやかなお味噌で
小さい里芋ならではの
土のいいにおいが残りつつもとろっとほくほく。

そしてきっと今期最後の里芋は
家族みんな大好物のイカとの煮物。

出雲、出西窯の器が合う

イカは一杯買ってきて、足と軟骨を絶対入れる

イカと里芋の合わせ煮
お出汁に酒みりんしょうゆを同じくらいの量入れる
皮をむいて水にさらした里芋を入れる
ぶくぶくふきこぼれに気をつけて柔らかくなったら
さばいて食べやすく切った生のイカを入れて
火が通ったら完成

お刺身可能の新鮮なイカだと柔らかくてより美味しい。
イカ焼きと同じ味付けだもんそりゃ美味しいよなあ。
イカと里芋を合わせて定番化した人、天才。

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