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投資とは旬のものを食べるということ

旬のものを食べると聞くと

 ・お正月には数の子(寿司、蟹でも良い)をたべる。
 ・土用の日にはウナギを食べる。 

と想像する人は投資(特にここではFIREを指す)には向いてないのかもしれません。

コロナ禍、人々の画一的な消費行動(みんながマスクを買い、テレワークを始めた)は世界のサプライチェーンを混乱させ物価高を引き起こしました。

 これはなにも珍しい現象ではなく、一年を通して常に起こっていることであると言えます。

先に挙げたように、おせちに使われる数の子は年末には価格が高くなったり、土用のウナギの日には鰻屋さんには行列が出来き、スーパーでは価格が上がります。 (おまけに、、土用のウナギの日はウナギが美味しくなくなるタイミングで売り上げが落ちることを嫌ったうなぎ屋が始めたキャンペーンとのこと)

なぜこのような話をしたのかというと株式投資(特にここではFIREを指す)には福利効果を信じて絶えず株式を購入し続ける入金力が必要不可欠です。(※詳しくはよく売れているFIRE本を参照ください。)

なので、普通のサラリーマンがFIREを達成するには日ごろから大衆心理に流されず、自ら考え、お金を使わないことを楽しみながら続ける必要があります。(我慢する節約とは違います)

(余談の話)

私の住む地域ではお雑煮にほうれん草を入れるのですが、年末にほうれん草が一束 198円で売られていましたが昨日は2束セットで68円で売られていました。旬のほうれん草も画一的な消費行動によって値段が跳ね上がることもあります。

昨日はそのほうれん草と豚肉(80円/100g)で常夜鍋つくり、妻とおいしく頂き、大満足でしたというお話でした 笑


投資は ”安い時に買って、高く売る” ことに限ります。
食べ物に置き換えれば ”旬のものおいしく頂く” である。


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