見出し画像

わたしたちが考える、シーンに合わせた靴の選び方。

一口に、靴、シューズといいましても、様々なカテゴリーがあります。素材による違いもありますし、目的別にいえば、冠婚葬祭(慶事・弔事)、ビジネスシーン、旅行、スポーツ(ウォーキング・ジョギング・登山・その他)、さらに年齢でいいますと、シニア向けが、高齢化社会では、とりわけ注視されます。またそのデザインによっても、大きく分けて、紐靴(レースアップシューズ)や、紐のないスリッポンがあります。

一体、何を基準に選べばいいのでしょうか。

シンプルに基本を考える。

今回はわたしたちトーヨーシューズが考える、シーンに合わせた靴の選び方をご紹介します。

世の中の流れはカジュアルな方向に。

コロナ禍の中、外出の機会も減り、ファッションや、そのシーンによって靴を履き分けるといったセレクトの仕方をしない方も多くなっています。
また、冠婚葬祭の服装マナーも世代間での伝達が不十分で、その境界線が曖昧になっていることも事実です。
ですので、世の中の流れが、「このあたりで、まっいいか」、的な、カジュアルな方向に流れているといってもいいでしょう。しかし、そのシーンに合ったふさわしいお靴を選ぶべき、選んでほしいとわたしたちは思います。
 
おしゃれは足元から、とか足元を見られるとかよくいわれますが、決して高価な靴がよいというのではなく、その場面場面、TPOに合った靴を選んでほしいと思うわけです。

わたしたちが考える、シーンに合わせた靴の選び方。

わたしたちトーヨーシューズは、歩きやすいウォーキングシューズはもちろん、ビジネスシューズも得意としています。
そんなわたしたちからがアドバイスするならば、次の通りです。

  • 冠婚葬祭には、紐の革靴がベター
    冠婚葬祭の服装マナーは、「紐の革靴」がベターです。冠婚葬祭の場面では、様々な世代の方が集まる場ですので、ややくだけた印象となるスリッポンなどは避けて、「紐の革靴」が良いでしょう。

  • ビジネスシーンでスーツを着る場合には、紐靴がベター
    ビジネスシーンで、特にスーツを着る際には、紐靴がおすすめです。やはり足元をすっきりとみせてくれます。ただ、ジャケットにパンツといったビジネスでもカジュアルなスタイルが増えています。こういうシーンでは、スリッポンやローファーも軽やかさがでて、履いている人のファッションセンスが垣間見えます。


基本を知った上で、数ある靴の中から自分にあったものを選ぶ。

カジュアルシーンにおいても、目的によって、スニーカーや、スポーツブランドのシューズ、季節によってブーツやサンダルなど、その選び方、これも様々です。
決して高価な靴がよいというのではなく、その場面場面、TPOに合った靴を選んでほしいと考えます。その基本を知った上で、たくさんの靴の中から自分にあった、今欲しい靴をチョイスしてほしいとわたしたちは考えています。

いかがでしたか、今回はシーンに合わせた靴の選び方についてご紹介しました。
「快適なウォーキングを生む理想的なシューズ」をつくり続けてきたわたしたちだからこそ、たくさんある靴から自分あった、今欲しい靴をチョイスするためのコツ・ポイントを今後もお伝えしていきます。
今回はその第1弾のお話でした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?