【講座レポート】交流会を活かすリーフレット講座|24.5.30開催
こんにちは、対話型デザインディレクターとして経営者さん起業家さん向けのデザインサービスを提供している、豊島夏海です。
今年に入り、経営者さんや起業家さんに向けてデザインや集客の講座を開いているのですが、
5月31日(金)に交流会をもっと活かすリーフレットづくりの入門ガイドという講座を開催しました。
今日はそのお話しを少しだけ。
リーフレットとは何か
フライヤーはわかるけど、リーフレットやパンフレット…
似たような言葉はたくさんあるので、馴染みのない方は混乱されるかもしれません。
リーフレットとは、1枚の印刷された紙に折加工を施されたものとされています。
よく目にするものは「A4サイズの三つ折りリーフレット」が多く、巻三つ折りやZ折りなどは色んなところで目にすることが多いのではないでしょうか。
今回は、このリーフレットをリアルの場で効果的に使っていただけたらと思って講座をご用意しました。
交流会の参加者は売り込まれに来ていない
今回は「交流会をもっと活かす」というタイトルでしたが、リアルイベントと印刷物の関係からお話していました。
イベントなどは作家さんなどのブースに行きその商品を購入しに行きます。
セミナーは学びに行き、より学びを深めるものに興味を持ってもらえます。
展示会は情報収集や売り込みなど、同じ目的の方が参加されるため商談の話をしに行けます。
しかし交流会は「交流」をしに行っているので、参加者さんは「何かを買い求めて参加していない」…。
もちろん、他の目的もありますが、今回はこの辺りをお伝えした上で、どのようなタイミングでリーフレットをお渡しすれば良いかもお話させてもらいました。
なぜ交流会に「リーフレット」なのか
サービスや利用シーンにもよりますが、リアルのイベントでリーフレットをPRのツールとしてご紹介した一番の理由は、コンパクトで持ち帰りやすいから…です。
交流会は荷物を預けたりテーブル移動することも多いので、持ち運びやすいという点でリーフレットに絞りました。
参加者さんもいろんな人とお話ししたくて参加されてるので、カタログほどの情報量を伝えるようなものは少し避けたコンパクトなPRのツールとしてご紹介しています。
お渡しする相手に親切に、嫌味なくが大切だよな…と講座の情報をまとめながら考えていました。
始めの一歩として
情報整理シートも共有しベーシックな構成もお伝えしていたんですが、実際に作ってみるとやはり難しい…。そんなお声もいただきました。
そう、そうなんです。
リーフレットには面に分けて情報を配置されている分、内容はわかりやすいものの、作る時は相手に伝わりやすく情報の整理と配置がポイントなので、いろんなバランスが必要なツールの一つなんです。
プロに頼んだとしても、
情報の整理を一緒にしてくれる方もいれば、構成と情報を全て用意してくださいと言われるデザイナーさんもいらっしゃいます。価格も工程も様々で、Zoomなどでお話してくれる方もいれば、チャットやメールだけで完結したい方もいらっしゃいます。
今回お伝えした内容で、ご自身で作られる場合もプロに依頼する場合も、基礎情報の共有や整理として制作前のお役に立てていれば幸いです。
当日ご参加いただいた皆さん、
アーカイブご視聴いただいた皆さんありがとうございました!
ご参加者さんの声
次回講座の予定
6月30日(日)10時から、
スキマクラブさんという講師業をされている方のプラットフォームで講座を開催予定です。
無料でCanvaの基本操作×デザイン基礎講座を行うので、ご興味あればご参加ください。
7月はご要望があり、バナーの作るポイントをお伝えする予定です。
メルマガもしくは公式LINEにご登録いただけたらお知らせが届くので、よければご登録ください。
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