今週の音楽紹介(2018/09/03~)
みなさま、おつかれさまです。
いや〜、9月ですね。
なんだかんだで、この音楽紹介も始めてから半年経ちました。
はやいな〜。
毎週、音楽紹介するの簡単だと思ってたんですけど、選ぶのが毎週大変で大変で...
選ぶのと同じように大変なのが、好きな音楽をしっかりと言語化することですね〜。
想像以上に難しいもんですね。
「すごい」
「季節に合う」
みたいなフレーズばっか使っていて、お見苦しい点もあるかと思います。
もっと言葉のボキャブラリーを増やしたいですね。
さて、今日のテーマなんですが、
この前、ふと高3のときに受けていた芸術論文講座という、ぼくにとって人生で大事なことの多くを学んだ講座がありまして、
そこでとったノートを久しぶりに見返してみたら、いまでも納得できることがたくさん書いてあったんですね。
今日は、そのノートから一つ、言葉を紹介させてください。
”生活感と芸術の関係は密接である”
当時のぼくは、こんな言葉をノートにメモっていました。
この言葉は、いまの自分が曲を作る上だったり、生き方そのものを考える時に「生活感」という観点をけっこう大事にしていることなんです。
1年前くらいに「生活と芸術」の関係性について、よく考えていたのですが、てっきりぼくはその時がはじめて「生活と芸術」について考えているものだと思っていました。
どうやら、高3のときから、頭の中にあったっぽいですね。感心。
この言葉に関しては、おのおのの解釈に任せますが、ぼくは芸術活動に携わっている人にとっては、けっこう大事なことだと思ってます。
まだ、ぼくもこの言葉を完全に理解できて、誰にでも理路整然に説明できるわけではないですが、これから先も心にとどめておきたい言葉の一つです。
そんな感じで〜す。
さて、音楽紹介だ
今週の曲は〜、、
ラヴェル - 亡き王女のためのパヴァーヌ
まさかのクラシックです。
しとしと今日は雨が降っていたので、こういうときに聴きたい一曲となっています。
もし、100〜200年前に「エモい」って言葉があったら、この曲もきっと当時の若者の間で「エモいエモい」と言われてたんじゃないかな〜と勝手に思ってたりします。
てか、王女亡くなってるんだから、エモいもクソもないですね。
エモいなんて陳腐な言葉で片付けられたくないですねやっぱり(逆ギレ)
明日もどうやら東京は雨らしいので、機会があったら聴いてみてださい。
それでは、今週はこのへんで。
また来週。
Toyosea
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