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【プラチナクォーツの魅力・前編】

はい!どーもです!
とよぴーです!

今回は、プラチナクォーツの魅力
を語り尽くしたいと思います!

【プラチナクォーツ パワーストーン徹底解説】奇跡の石、自己変革の石とも言われるプラチナクォーツ(プラチナルチル)の魅力を語ります


1.名前の由来

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     和名:白金水晶 等


プラチナクォーツというのは、
基本的にコマーシャルネームで、

鉱物名としての正式名称は、
ブルッカイトインクォーツです。


また、プラチナルチルと
呼ばれていることも多いですね。


和名ではブルッカイト入り水晶とか
白金水晶と呼ばれています。

また、ブルッカイトインクォーツの中でも
黒っぽい色合いのものは

プラチナクォーツとは呼べないとされています。


2.プラチナクォーツの鉱物情報

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二酸化チタンが低温地熱で
一旦、ブルッカイト(板チタン)として
結晶化します。

その後、ブルッカイトの結晶を起点として
酸化ルチルが針のような形状で成長し、

中でもプラチナのような輝きを持つものが
プラチナクォーツになっていきます。


内包物を含む鉱物は、
高温で生成される物が先にできて、

後から低温で周りに水晶が覆いかぶさる
ような感じで結晶化していくんですよ。

この2段階の過程が
非常に特殊な状態であることから

奇跡の鉱物と呼ばれています。

また、限られた場所でしか産出されず、
希少で良質な物は量が少ないですね。


3.組成

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組成は水晶(Sio2)の中に
二酸化チタン(Tio2)が入っていて、

外の水晶は結晶系
中のブルッカイト(チタン)は斜方晶系です。

硬度は7
比重は2.6

色は黒から銀、白金色になります。


4.産地

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元々はブラジルのバイーア州のみで
産出されていたのですが、

現在ではオーストラリアの西オーストラリア州や
アメリカのアーカンソー州でも
採れると言われています。


5.亜種・間違いやすい石

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シルバールチルをプラチナルチルと
間違えて販売しているケースや

黒っぽいブルッカイトインクォーツになると、
ブラックトルマリンクォーツと
間違えやすいかもしれませんね。


6.偽物・加工について

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加工に関しては
含浸処理が施されているものが
多いかもしれませんね。


7.取扱い上の注意

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基本的に水晶系なので、
繊細な扱いをする必要はないのですが、

強い衝撃が加わると
割れることもあるかもしれません。


今回はここまで!

次回はプラチナクォーツの
スピリチュアルな意味についてお話します。

それではまた!

バイバイ〜


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