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【ルビー②愛と命の7月の誕生石】

どうも!!とよぴーです(^▽^)/
今回は、ルビーの産地・伝承
についてご紹介します。

1.産地

産地:ミャンマー・タイ・スリランカ
ベトナム・ロシア・カンボジア
マダガスカル・インド・アメリカ
タンザニア・モザンビーク

ルビーは非常に多くの国で産出される石です。
中でも、最も美しいルビーが産出されるのは
ミャンマーだと言われています。

最高の品質:ピジョンブラッド

ミャンマーのルビーの中でも
最高の品質を誇るのが
ピジョンブラッドと呼ばれるルビーです。 

鳩の血を意味する鮮やかな赤のルビーは
ミャンマーのモゴック鉱山でのみ産出されるものです。


また、最近では、タンザニアのウィンザー鉱山
モザンビークのモンテブエズ鉱山から
品質の良いルビーが発見されたそうです。

新しく産出されたルビーには
スカーレットレッド・クリムゾンレッド
といった名前が与えられています。

一方で、タイもルビーの産地として有名なんですが、
ビーフブラッド(牛の血)と呼ばれる
黒っぽくて透明度も低いルビーが多く
価値としてはあまり高くないんです。

 その代わりに、ルビーを綺麗に見せる加工技術
エンハンスメントが発達したことで
今ではタイのルビーのシェアが広がっています。

2.伝承

ルビーは古来より勝利を呼ぶ石と呼ばれ
あらゆる危険や災厄から身を守って
困難を跳ね返すと伝えられて来ました。

 また、病気を治し、
生命を護るためのお守りとも言われています。

 一方で、生命力を活性化させるパワーが強いので
魔除けとして使われることも多かった様です。

 また、ヨーロッパではスタールビーを三本の剣と呼んで
邪悪なものを祓い幸運をもたらす
と信じられていました。

3.7月の誕生石

ルビーは7月の誕生石です。
石言葉には、情熱・仁愛・血液の浄化・永遠の命など
愛と命を意味する言葉が多いですね。

 また、結婚40周年の記念日をルビー婚式と呼び
長い年月を一緒に過ごすことができた
健康と愛情に感謝してルビーを使ったプレゼントを
贈ることが一般的ですね。

 次の記事も見て下さいね〜
でわ!


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