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【フローライト①光る蛍石⁈】

はい、どうもです!
とよぴーです(^▽^)/

今回はフローライトの魅力を
しっかり語っていきたいと思います。

1.名前の語源・由来

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和名:蛍石

フローライトと蛍石で語源がそれぞれ違います。

蛍石の由来は、
この石のかけらを火にくべると
パチパチと音を立てながら
発光することから暗闇で見たときに
「蛍みたい」というところから
名付けられました。

フローライトはラテン語で
「溶けて流れる」という言葉が語源です。

この石は金属の精錬に使われている石で
溶鉱炉に鉱石とフローライトを入れると
金属成分だけが溶け出る効果があります。

2.多彩な魅力(バリエーション)

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流れるようなグラデーション。
まさにフロー(流れる)感じですね。
色のグラデーションが
フローライトの一番の魅力だと思うわけです。

流通しているも何百種類の石の中でも
最もバリエーションが多様性な石だと思います。

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これはブレスレットの写真ですけど
本当に透明度とかグラデーションが綺麗です。

・ブルーライト
・ミックスカラー
・ピンクカラー

フローライト共通のエネルギーがありながら
色によってエネルギーのタイプが違います。

他のバリエーションで言うと
ブラックライトで発光するタイプとか
白色光で色が変わるタイプがあります。

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「アメジストじゃないの?」というふうに
色が変わるタイプのフローライトも
存在するんですよ。

3.なぜフローライトは半貴石なの?

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ジュエリーとしても
成り立つ程美しいのに
なぜジェムストーンなのか?

・半貴石(ジェムストーン)
・貴石(ジュエリーストーン)

天然石としてたくさん流通しているものは
半貴石と言われます。

フローライトがジェムストーンと言われる理由は
・硬度
・劈開(へきかい)
・希少性
この3点ではないかと思います。

まず硬度。
オパールは特別ですけど
基本的には、耐久性がないと
やっぱり宝石としてはなかなか難しいですよね。

フローライトは結構柔らかいです。
例えば、ファセットカットという面を取る
カッティングで割れたりすることもあります。

次の劈開は一定の方向に圧力とか衝撃を加えると
すぐ割れるんですよね。

希少性についても
たくさんフローライトがある中で
美しいものは少ないんですけれど
ジュエリーとして高価な金額で流通するには
なかなか難しいかな。

次回はフローライトの
スピリチュアル的な特徴について
お伝えしていきます(^▽^)/


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